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アクティブスマホのススメ 〜受動から能動へ〜

皆さんこんにちは!じぇいです!今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

皆さんはスマホを使えていますか?それともスマホに使われていますか?おそらく多くの人が「使ってるに決まってる!」と言うでしょう。でも本当にそうでしょうか?

・通知がなったらスマホを見る
・時間が空いたらすぐにスマホを見る
・他の人のスマホの通知音なのについ自分のスマホを見てしまう

このような行動をされているなら要注意です。
今回の記事をご自身の生活を振り返っていただくいい機会にしていただければと思います。

毎度お世話になっている勝間和代さんの著書「勝間式ネオ・ライフハック100」を参考にした最後の記事となりそうです。

ではいきましょう!

スマホの3つの問題点

まずはじめにスマホの問題点を3つ見ていきましょう。それが次の3つです。

・中毒性があること
・なんでもできてしまうということ
・受動的になってしまうこと

では1つずつ深掘りしていきましょう。

・中毒性があること

スマホ、特にSNSや動画コンテンツ、インターネットなどにはとんでもない中毒性があります。

SNSであれば、僕たち人間の本能的欲求である「承認欲求」が刺激されます
例えば「いいね」や「高評価」、このnoteで言えば「スキ」もそうですね。自分の言動に対して、他の人から「いいね」をもらえるととても嬉しいものです。

それは承認欲求を満たされているから
実際僕もnoteでスキをたくさんもらえるととても嬉しいです。

ただ、当然デメリットもあってこの承認欲求を満たす仕組みのせいで中毒性があるんです。よってスマホ依存、SNS依存になってしまうことも頻繁に起こりうるということです。

YouTubeなどの動画コンテンツも、インターネットも次から次へと動画や情報を与えられるため、つい見すぎてしまいます。SNSの承認欲求とは別ですが、こちらも人間の欲求では抗えない中毒性を持っているということです。

・なんでもできてしまうということ

次にスマホでなんでもできてしまうということですが、1つ目に挙げただけでもSNS、動画鑑賞、インターネットの3つのことができていますよね?

スマホという手のひらサイズの小ささの中にこれでもかというくらい多くの情報が詰め込まれています。それゆえにどこでも持ち運べて、なんでもできてしまうんです。

これによる恩恵は計り知れなくて、僕自身もスマホ無しでの生活はなかなか考えられません。キャッシュレス決済や、勉強、タイマー、通帳管理、音楽プレーヤー、買い物などなど、本当に多くのことがスマホ1台で完結しています。

これがメリットでありデメリットでもあるんです。

どこに行くにもスマホを持ち歩き、ほんの少しでも時間が空いたらスマホを手に取りSNSチェック、ネットサーフィン、ゲームをする。小さいのに起動が早くてなんでもできてしまうから、使用することへのハードルがとても低い。このことが中毒性に拍車をかけています。

便利なんだけど、なんでもできるというのは少し考えものだなあ、と思いますね。

・受動的になってしまうこと

最後にスマホの利用は基本的に受け身になることが多いという問題点についてです。どういうことかというのは以下の3つの問いに「どちらかといえば」で答えてみてください。

・皆さんはスマホで動画を見る方ですか?それとも作る方ですか?

・ツイートを見る方ですか?それともする方ですか?

・ゲームをする方ですか?それとも作る方ですか?

おそらくほとんどの人が「動画を見る」「ツイートを見る」「ゲームをする」になるのではないでしょうか?

これがスマホに対して受動的になってしまうということです。

これの何が問題なのか?

僕の考えではありますが、自分の頭で考えて行動する力が失われることが問題だと思っています。確かにエンタメマシンとしてはスマホはこれまでにないほど素晴らしいものです。でも、消費者にとっては自分の頭で何かを考えてクリエイトする機会を奪うものでもあるのです。

スマホで何か生産活動をする(動画編集、文書作成、勉強、プログラミングなど)をすることは難しいと思います。

それでもスマホ以外で生産活動をすればいいのであって、時間が空いたときにスマホばかり使っていては延々と時間を浪費するだけ、自分の頭で考えられないバカになるだけだと思うんです。

だからこそこの受動的になってしまうことは本当に深刻な問題だと思っています。

ということで、スマホの3つの問題点

・中毒性があること
・なんでもできてしまうということ
・受動的になってしまうこと

について見ていきました。
次にスマホフリーに向けてすべきことを紹介していきいますね!

スマホフリーに向けてすべきこと3選

そもそもスマホフリーとは要するにスマホに依存しない状態のことです。ここではスマホに依存しない状態を作るために簡単にできる3つの方法を紹介します。

それが次の3つです。

・通知を最小限にする
・モバイルバッテリーを持ち歩かない
・時間を浪費するアプリを消す

ではこれも1つずつ見ていきましょう!

・通知を最小限にする

これは個人的に鉄板でマストだと思っていることです。
なぜかというと、何かに集中しているときに音が鳴る、ふと画面に映っている通知が目に入る、ということがあると一気に集中力がなくなるからです。

そして、それが頻繁に行われるとスマホをかた時も手放せない状態になると思っています。当然即レスしないといけない時もあるでしょう。でもその時だけ通知をONにすればいいのであって、基本OFFにしておくほうが生活は潤うはずです。

みなさんは、LINEも含むSNSの通知、動画やゲームなどのエンタメ系の通知、ショッピングサイトの通知など、さまざまなものから通知が届いていませんか?

僕は一旦それら全てをOFFにすることをオススメします。そこから、通知がなくて困ったなあ、という経験をしたものだけを通知ONにする。
そういったやり方ですれば通知が最小限にすることができるはずです。

もちろん、最初に一気にやらなくても「この通知は不要だな」というものからOFFにしていくこともアリです!

・モバイルバッテリーを持ち歩かない

なんでモバイルバッテリーを持ち歩かない方がスマホフリーになれるのか?
それには2つの理由があります。

1つは単純に充電が切れたときに使えなくなり、必然的にスマホフリーになるから。
そしてもう1つが充電を切らさないために使用量をセーブするからです。

やっぱり「電池が切れそうになってもいつでも充電できる」という保険があると、どれだけ使っても問題ないと思ってしまいますからね。ですので、モバイルバッテリーは泊まりとかではないのなら常に持ち歩かない方がいいでしょう。

荷物も減りますし、それを買わないことで節約にもなります。その結果スマホフリーに一歩近づくので一石三鳥の効果があります!

・時間を浪費するアプリを消す

最後に一番やりたくないであろうことを取り上げます。
それがアプリの消去、もっというと時間を浪費するアプリの消去です。

これがスマホフリーに最も近づく手段だと言えます。なぜなら、使いたいアプリがなければそもそもスマホを開かない、持ち歩かないからです。

スマホでインターネットもSNSもゲームも音楽・動画鑑賞もできないとなったらどうしますか?僕は間違いなくスマホを触る回数が激減すると思います。

これも通知と同じで何でもかんでも消去しようと言っている訳ではありません。ただ、通知OFFよりも思い切りを持たないとアプリは消せないので勇気は必要です。特にこれまで時間を費やしてきたアプリとなると、消去するのはなかなか気が引けることでしょう。

でも、その自分の欲求に従って時間浪費アプリを使い続けるのか、アプリを消して有意義な時間を生み出すのか。これは長い時間を経て大きな違いになると思います。その上で決断し、行動してもらえたら幸いです。

ちなみにiPhoneなら「スクリーンタイム」というものを見れば、自分がどのアプリをどれだけ使っているのかわかりますので、そちらも参考までにご活用ください。

今日の僕のiPad(iPhoneとも同期をしている)のスクリーンタイムです。

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ということで、

・通知を最小限にする
・モバイルバッテリーを持ち歩かない
・時間を浪費するアプリを消す

の3つがスマホフリーに向けてすべきことです。

パッシブスマホからアクティブスマホへ

ここまででスマホの問題点と、そこから抜け出しスマホフリーになるための手立てを紹介してきました。最後に皆さんにパッシブスマホからアクティブスマホへ移って欲しいという話をします。

まずそれぞれの言葉の定義ですが、

◯パッシブスマホ・・・受け身でスマホを使うこと(通知がなったからスマホを見る、暇だからスマホを見るなど)
◯アクティブスマホ・・・自らの意思でスマホを触ること(必要な調べ物をする、商談のアポを取るなど)

つまり、受動的にスマホを使うのではなく、能動的にスマホを使って欲しいということです。

問題点のところで述べたように、スマホは基本的に情報を受けることばかりになりがちです(パッシブスマホ)。でもそれだとこれからの時代において必要な自分の頭で考えて行動する力が失われていきます。

だからこそ、

・必要な情報を調べるためにスマホを使う
・商談のアポを取るためにスマホを使う
・しばらく連絡を取っていない大切な人とのためにスマホを使う
・気持ちを落ち着けるための音楽を聴くためにスマホを使う

などのように目的を持って自らの意思でスマホを使うことを強くオススメします。

思考停止せず、目的を持って必要なら使う。
このプロセスは仕事でも勉強でも日常生活でも活きてくる考え方です。
スマホの使い方1つでそんな力が身につくんです。

もちろん、通知をOFFにすることで友人との連絡が取りづらくなったり、ゲームの話題についていけなくなったりすることもあるでしょう。それはそれで悲しいことかもしれません。

そうだとしても、僕は皆さんそれぞれの人生がプラスに進むという大きい目標のためにアクティブスマホに切り替えて欲しいと思います。

もしあなたの今のパッシブスマホレベルが10だとしたらそれが8や7になるという小さな変化でも構いません。ほんの少しの変化だとしてもプラスの変化を起こすことはとても大変なことですから。それを続けることで段々とアクティブスマホに近づいていきます。僕もまだまだ徹底できていないところがありますので一緒に頑張っていきましょう!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?なかなか耳に痛いような記事になってしまい申し訳ないと思っていますが・・・。
では今回も振り返りをしていきましょう!

スマホの3つの問題点
・中毒性があること
・なんでもできてしまうということ
・受動的になってしまうこと
スマホフリーに向けてすべきこと3選
・通知を最小限にする
・モバイルバッテリーを持ち歩かない
・時間を浪費するアプリを消す
パッシブスマホからアクティブスマホへ
受け身でスマホを使うのではなく、自分の意思で目的を持ってスマホを使うアクティブスマホへ移行しましょう!

今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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