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トロモンよいとこ一度はおいで – 2015 夏(公開版)

去る2015年7月の下旬、友人サダヲくんから突如「8月上旬に3泊でトロントとモントリオールにライヴ観に行くことになりました!つきましてはパスポートとチケットだけで大丈夫なのか!?ってとこからレクチャーおなしゃす!」というDMがやって来た。おい。2週間後かい。1ヶ月前に行ってきたわい!よしわかったレクチャーしようじゃないか。

……ということで、僕のメインターゲットの一つであるハードロック・バンドRUSHのホーム・タウンであり、過去5回訪問、計20泊ほどしているトロント、そのお隣のカナダ第2の都市でやはり5回訪問、計12泊ほどしているモントリオールの交通と食、そしてレコード店についてレクチャーする文章をやっつけ、送りつけたのですが、これらの街にこれから行こうという人にもそこそこ有意義な内容になったかと思うので、公開してみます。

サダヲ君が渡加したのは、大好きなFaith No Moreを観るため。トロントではRicoh Coliseumで単独、翌日モントリオールではサンテレーヌ島で行われるメタル・フェスのヘッドライナー。文章中ではそれらの会場への行き方もあり、これはあまり汎用性がないと思いますが、そのまま残します。また、ホテルも同じところに泊まらないと意味がないですが、そのままです。その辺は雰囲気で読んでください。それから、サダヲくんのモントリオールでの滞在時間が異様に短かったため、モントリオールの食べ物屋の紹介も最小限です。もしこの文章がたくさん読んで貰えるようなら、もっと詳しい食情報などを書いてみたいと思いますので、感想・リクエスト等頂ければと思います。

では、「カナダに行くのにビザは要らないよ!」という連絡の後に送った文章をどうぞ。

注:文中の $はすべてカナダ・ドル

目次

トロント編
1. トロント・ピアソン空港に着いたら
2. トロントの交通
3. トロントの食べ物屋
4. トロントのレコード屋
5. ライヴ会場へ
6. ホテルチェックアウトから空港へ
モントリオール編
7. モントリオール・トルドー空港に着いたら
8. ライヴ会場へ
9. モントリオールのレコード屋
10. シュワルツ!
11. モントリオールからの帰り方

トロント編

1. トロント・ピアソン空港に着いたら

長い通路を歩いて(途中高速歩く歩道が面白い)バッゲッジ・クレームで荷物を受け取り、機内で記入した税関手続き書類を税関(超緩い)に提出。そしてゲートから出るとそこは空港1階である。空港からダウンタウンへの交通は、シャトルバス、タクシー、市バス+地下鉄の3択だったが、2015年6月に開通した「UP Express」は、早くてそれなりの値段(往復 $53:廃止されたExpress Busは往復 $40だった)で便利なので、これを推薦する。もし市バス〜地下鉄を乗り継ぐとたった $3で都心に到着するが、時間がかかるし難易度が少し高い。

空港ロビーでは「UP Express」の表示を追って3階に上がり、連絡通路を渡って駐車場の入 り口をかすめつつ表示に従って進み、UP Express 乗り場へ。乗り場直前に券売機あり。ここで券を購入するが、「PRESTO」という PASMO のようなものを購入(デポジット$5)すると、料金が結構割引になるので買うのが吉(僕は買 ってないので詳しくわからない......案内のスタッフがいるので聞いてみて)・そしてUP で UNION 駅へ。30分くらいで到着する。車内では充電できて WiFi もあるので便利。

UNION 駅に到着したら、地下鉄の乗り場まで歩く。後付けのUPの駅は、UNION 駅の西端にあるため、まだまだ内装工事中の構内を東へ延々歩いて VIA 鉄道の駅へ。更に地下におりると地下鉄があるので、「Downsview」行きの「Northboud via University」に乗る。(注: UNION 駅はこの路線の1番南にある為、 Downsview、Finch どちら行きも Northbound で間違えやすいので注意。ホームが違うので、注意して下ろう。ホテル(※)に直近の Osgoode 駅は UNION から2つめなので、すぐ到着する。

※:The Rex Hotel, Jazz & Blues Bar。安くて、ロケーションが素晴らしく良くて、安宿を探していたら一度は目にするところ。ただし、クチコミでは夜のバーの音が大変うるさいという。サダヲくん、うるさくて寝られなかったそう……

2. トロントの交通

トロント市内観光に利用するのは 1) 地下鉄 2) ストリートカー 3) バスで、料金は均一、一回$3。但し、1) ~3) をまたいでも、乗り継ぎならば最初の$3でオーケー。乗り継ぐ前にトランスファー・チケットをもらう(地下鉄なら改札前の自動発券機から、ストリートカー、バスなら運ちゃんから)。そして、郊外に行くのでなければほぼ 1)と 2)で事足りる。特にストリートカーは大通りを買い物しながら移動したりすると、ちょいちょい利用するため、1日券($12)を買ってしまうのがいい。1駅分(だいたい大通りと大通りの間で2回止まる位の感覚)の移動でも、タイミングが良ければストリートカーをバンバン使ったほうがいい。ちなみに前乗り、前払い。1日券は乗るときに日付等をちゃんと見せる。なお2015年夏現在、「PRESTO」カードは使える場所が特定の地下鉄の駅、新型ストリートカー等に限られるので「UP」以外ではあまり役に立たないが、1回の運賃 が$2.8 に割引される。

2015年導入の新型車両(これには「PRESTO」読み取り機が設置されてた)

2. トロントの食べ物屋

トロント料理、というものは無い。そんななかで一番おすすめは、UNION 駅 北口から東に歩いて5分ほどのところにある St. Lawrence Market に行く こと。1階にあるレストラン Paddingtons では典型的な北米ブレックファスト /ランチが食べられるし、マーケット内では、地階イタリア移民のサンドウィ ッチ屋(ヴィール、チキン、エッグプラント=茄子)のカツを挟んだサンドウ ィッチが超おすすめ。組み合わせは自由だけどエッグプラントは入れたい。但 しデカいので1人で1個でも結構キツいかも。2階のピーミールベーコンサン ドも名物。こちらは適度な大きさ。マーケット奥にあるシーフードの店でも、 リーズナブルに食べられていい。但しクラムチャウダーはかなり癖が強いので 注意。St. Laurence Market なら、お土産も何でも揃うので、オススメ。

個人的に最近超気に入ったのが、Collage 通りの、Spadina 通りとBathurst 通りの間くらいにある Caplansky’s というデリ。ユダヤ系のレストランで、なに食べてもおいしい。そして(RUSH のベーシスト/ヴォーカリストの)Geddy Leeもよく行っていて、朝メニュー(夜も食べられる)に The Geddy というトッピングがある。予算は $20ほど。ホテルからだと、Osgoode で地下鉄Northbound に乗って2駅、Queen’s Park 駅でおりて、Collage 通りを西へ向かうストリートカーに乗る。あとは勘でおりる。

そのお店の南側、Collage 通りと Dandas 通りに挟まれた区画はケンジント ン・マーケットといって、多国籍なちょっと怪しい感じのお店が溢れていて、 ここも面白い。食べ物は多種多様。安いし時間があれば是非。

トロントは移民の街なので、(北米一の規模の)中華街、イタリア人街、ポルトガル人街、ギリシャ人街、韓国人街など色々あり、そこへ行けばそれぞれの 本場に近いものが食べられる。このへんで興味があれば別途ご相談。

朝、パッと食べるのなら、北米の典型的な食べ物として、屋台のホットドッグ もいいかも。ホテルのすぐ東に市庁舎(バイオハザード II アポカリプスのロケ場所)があって、その前の通りにいつも屋台が出ている。現地にならい、ポテトにはケチャップ、マスタードをドバドバかけるべし。

ホテルのある Queen 通りは、西へ5キロに渡って若者向けショップが並んでいる。途中には楽器屋、レコード屋も(数は多くない:後述)。そこには各 種チェーン店や個人経営の食べ物屋もあり、基本的にどこも外れることはない と思う。特に個人経営のピザ屋は、1切れ1ドルちょっとからなのに、とても おいしいことが多い。

チェーン店では、カナダ最大のコーヒー/サンドウィッチチェーンの Tim Hortons に一度は入ってもいいかも。サンドウィッチ(サブウェイに近い)、ドーナツ、コーヒーのセットが安い。ドーナツはカナダ人の朝ご飯の定番。オールドファッションが大変おいしい。昨年バーガーキングに買収されて、サンドの種類が増えている。一応フリー Wi-Fi あるけれど、電波が弱い店舗が多くて余り使えない。

コーヒーと言えば、カナダローカルのチェーンが Second Cup。スタバに圧さ れて店舗数減少気味にも思えるけれど、頑張ってるので余裕があったら是非。フリー Wi-Fi あるよ。もちろんスタバにもあるけれど。

あと北米の軽食の定番、特に鉄道やバスの駅の売店の定番が、でかいマフィ ン。カップがどこにあるのかというほど傘が大きいのが特徴だけれど、味は大 味ではなくおいしいと思う。特に UNION 駅構内地下1階にある mmmuffins はカナダローカルで、大変おいしい。夜は2個で1個の値段になるのでお得。

ハンバーガーなら、ちょっと高いけれど Hero Certified Burger というお店が 今増えていて、ここがおすすめ。高級手作りバーガーを売りにしていて、味も いいし、見た目もいい。お店の中が北米のファストフード店とは思えないほど 清潔に保たれているのに感動する。手のあいた店員がすぐ掃除するなんて ......w あと 24 時間、年中無休なのも使いやすい(「24/7」が年中無休の印:マック、バガキンもそうだ けど)。

基本、生水は飲まないので、水を買うんだけれど、よく見る Dasani water (濃紺ラベル)なんかは、空港だと $3とかする(ライヴ会場だと $5 ......)。でも、街中のコンビニならネスレのナチュラルスプリングウォーターが 500mL  $1.2ほど。さらに、サイズが大きくなればなるほど安くなるので、ホテルについたらまずコンビニででかい水を買ってくるのが吉。もしくは先に買ってからチェックイン。乾燥してるから2泊なら2Lくらい飲むでしょう。帰りは捨てればいいし。あと Arizona という瓶/缶のお茶(笑)が安い。 800mL くらいで 99c。でも、必ずしっかり甘いので、のどの渇きを潤すのには不向き。もちろんコーラも安い。でもエナジーウォーター系は $3近くするので日本と変わらない(サイズはでかい)。あとまあ、コンビニのコーヒーは薄くてマズい。安いけど。

あとなんかこれが食べたいんだよぉ!的なものがあったら別途。

4. トロントのレコード屋

トロントのレコード屋といってまず個人的におすすめなのが、Queen 通り西 607A 番、CosmoRecords。2012年に開業したこちら、米国人オーナーがカナダで買い付けたものを中心に売る店で、カナダでは軽視されているカナダ盤のアナログが並んでいる......のだけれど、オープン当初と違って 2015年6月時点ではカナダ盤は少なくなってた。70年代ロック、プログレ、ソウル、ジャズ、ハウスなど結構なんでもあり。いわゆる貴重盤を中心に並べてる。状態は今ひとつかな。日本の店のが状態には厳しい。

でもその前に、ホテルの目の前に Kops Records という店があるから、そこからだな。ここもオールジャンルで、値段は安くないかな......でも品揃えはなかなか。あと、ホテルから近くて超でかいレコード屋が Sonic Boom。Queen 通りを東に進んで、縦の Spadina 通りを北へ右折。しばらくして右側にある店で、新品 から中古まで山ほどのレコードが並んでいる......らしい。実は目の前のホテルに今回泊まったのに、行かなかったから知らない......不覚......

あとはここ見て行ってくれ!

http://www.blogto.com/toronto/the_best_vinyl_record_stores_in_toronto/

5. ライヴ会場へ

Ricoh Coliseum はオンタリオ湖にせり出した総合アミューズメントパーク Ontario Place の一角にある。そこへの公共交通機関はストリートカーとバス。バスは Bathurst 通りから南下するものに乗ると行けるんだけど、 Bathurst まで別のストリートカー等で行き、トランスファー(最初に料金を払い、降車時に運ちゃんにチケット貰ってそれでただで乗り換える)しないといけないからちょっとハードル高いか。となると、UNION まで出て(1)、Front Street を通るハーバーフロントの LRT(ストリートカー)に乗って、Exhibition Loop という停留所(もしくはその一つ前?)でおりる(2)のが楽。勿論、この日は既に一日券を買っていることだろうから、運賃の心配はない。夜は路線によって早く終わってしまうものもあるけれど、コンサートがある時は遅くまで動くので大丈夫。

ライヴの後は、逆順で。もしくは、道がわかりそうなら、歩いても1時間かからないくらい。

6. ホテルチェックアウトから空港へ

行きの逆順。Osgoode 駅から UNION 駅へ行き、地下2階の地下鉄から地上階まで上がり、通路を延々西へ。UP の駅についたら、行きに買った復路のチケットで UP に乗車。UP は確か 15分に1本くらい。30分後、空港に着いたらまた駐車場をかすめる経路で搭乗ゲートへ向かう。事前チェックイン(24 時間前からネット経由でチェックインできるよ。現地のホテルからチェックインして、ホテルのプリンターでボーディングパスをプリントアウトして持って行くと超早い)してあれば荷物をドロップするだけで搭乗口へ。帰りもピアソン空港でお土産を買う時間はあるので、ここでは買い物しなくて大丈夫。何が売っているかだけ見ておけば良いかも。あとここにも Tim Hortons が入ってるから、ここでドーナツ or サンドウィッチを食べるも良し。

モントリオール編

7. モントリオール・トルドー空港に着いたら

到着ゲートまで進む。ゲートを出ると1階で、そのまま外に出ると都心行きのバスに乗れる。モントリオールの公共交通は STM といって、地下鉄、バスがすべて同一料金。但し、空港>都心路線のみ、1日券を購入しないと乗れない。1日券は $10。普通の運賃は1回 $3。なので、空港の到着ゲートにある STM の自販機で $10 の1日券を購入して、都心行きの 747 Express Bus に乗る。これで都心のモントリオール中央駅(地下鉄の駅名は Bonaventure 駅)を経由して、バスターミナルに到着する。

このバスターミナルはホテル(※)の近くなので、そこまで乗ってしまって、歩いてホテルに行くのが吉。バスターミナルの正門を出たら左(南)へ向かい、大きな図書館が見えたらその角で右(東)へ。1ブロック進んだら左折(南)。そこから 1.5 ブロックのところにホテルがある。

Hotel St Denis。近くに安宿がたくさんある中で、結構良いホテル。ほぼ地下鉄の駅の真上で、ロケーションもバッチリ。

ちなみにホテルの面している St. Denis 通りは、モントリオールの目抜き通りのひとつ。北(正確には北西だけど)に向かうと、色々な店がある。特に2ブロック北にいったところからはカルチェ・ラタン地区といって繁華街で、食べ物屋、飲み屋だらけ。その入り口にあるフクロウマークのコンビニは、何かと使える。

恐らくホテル到着は3時頃?フェスが始まっているだろうから、すぐに向かうのであれば地下鉄へ。腹ごしらえして行くのであれば、カルチェ・ラタンあたりの食べ物屋に入るといいと思う。入ったことはないんだけれど、上の地図の左にも出ている Le Saint-Sulpice というホテル/レストランは、代表的なケベック料理も食べられるおみせとして有名っぽい。ケベック料理の代表と言ったらプチーン(Poutine)。フライドポテトにモッツァレラ的な弾力のあるチーズをちぎって大量に乗せ、そこにグレービーソースをドバドバかけるもの。日本でも食べられるところが出来てるけど、本場は豪快。このお店にもあるので、良ければ是非。他でもいろんなところで食べられる。トロントでも。

8. ライヴ会場へ

フェス会場は、F1 サーキットもあるアミューズメントアイランド、サンテレーヌ島にある(はずだよね?)。そこへは、ホテルの真下の地下鉄駅 Beri-Uqam(ベリ通りの University du Quebec a Montreal – ケベック大学モントリオール校。車内アナウンスは「すたしおん、べり、うかむ」)から、黄色路線の Longueil 行きに乗って1駅目。5分で着く。電車の間隔は5〜10分程度。この日は空港から 747 Express Bus に乗っていて1日券が手元にある筈。これで乗れるので問題ない。Montreal の1日券は、トロントと違って IC でタッチ式なので注意。

9. モントリオールのレコード屋

実はモントリオールには中古レコード屋がたくさんある。なかでも一番評価の高いお店が、Cheap Thrill。Beri-Uqam 駅から地下鉄のグリーンライン、 Antrignon 行きに乗って4駅目、Peel 駅からすぐ。でもメインはジャズ、オールドロック、ソウルあたりなので、時間があれば......

あと、量は多くないけれど、ホテルのすぐそばにも古本屋兼中古レコード屋がある。Volume というお店で、入ってすぐは古本屋だけど、奥に中古 CD とレコードがある。でもレコードはクラシックや民族音楽中心だったかな......CD はメタルなんかも適当に並んでる。超近いから覗いてもいいかも。

10. シュワルツ!

そして、フェスの後の食事は是非とも Schwartz's のスモークドミートサンドを。めっちゃ近いというわけではないんだけど、ホテルから歩いて 20 分くらい。地下鉄使うなら Sherbrooke で降りたほうが近いけれど、実は道が難しいかも。ホテルからサンカトリーヌ通りを西に進んで、サンロラン通りとの交差点で北方面へ曲がり、そのまままっすぐ行ったほうがわかりやすい。レストランとテイクアウト(カナダでは To Go という)用の店舗が並んでるので、あいていれば To Go 店舗を利用。遅い時間だとレストランの方で持ち帰りも作ってくれると思う。3年前はレストランの店舗しかなかったし。

11. モントリオールからの帰り道

帰り道は来たのと逆で、モントリオールバスターミナルへ。そこで $10 の1日券を購入して、747 Express Bus に乗れば、終点空港までまっすぐ行ける。あとは搭乗手続きしてトロントを経由して(このトランジット時にお土産を)日本へ。

頑張ってくれ!

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という感じのトロント/モントリオール観光指南でした。サダヲくんは無事1人でのライヴ観戦を楽しみ、食も充実していたようです(教えた中ではシュワルツくらいしか行かなかったようですが)。なお、この記事の情報は、2002年秋から2015年夏まで、断続的に5回の訪問で蓄積した個人的経験に基づきます。チェーン店や交通機関の利用の仕方などはコロコロ変わるので、少し時間が経つと役に立たなくなる可能性もありますのでご注意を。

そしてこの記事が面白かった!役に立った!というかたは、投げ銭して貰えると嬉しいです。トロントの各民族街のおすすめレストラン情報や、モントリオールの見所食べ処情報など、続きの記事を書くモチベーションになります!

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