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お金持ちの特徴5選 2000件超の金融相談を受けてきて分かった事

数あるブログの中から、私の記事に目を止めていただきありがとうございます。

初めて読んでいただいた方に簡単に私の自己紹介をさせて頂くと、北海道札幌市でお金の相談(保険、住宅ローン、資産運用)をお受けするファイナンシャル・プランナーの鈴木と申します。

<プロフィール>
鈴木淳也 37歳  FP事務所TLC代表
共働き家計専門のファイナンシャルプランナー。
家庭では、料理・家事・家計管理が好きな一児の息子がいるパパです。
大学卒業後、銀行に就職。仕事には満足していたが、仕事の都合で家族と離れ、転勤をする生活に疑問を感じ、自分の時間も作れて、且つ大好きな金融の仕事もできるファイナンシャルプランナーとして独立。
家族と趣味を大切にするため、時間を作るコツを常に考えています。

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(特に保険、資産運用、住宅ローン相談が得意なFPです)

今回のテーマは、「お金持ちの特徴5選 2000件超の金融相談をやってわかった事」です。

私は元銀行員で、金融業界歴は通算15年目を迎えてい独立系FPとして活動しています。

そこでお金持ちにはある特徴があるとういうことが分かったので、皆様にシェアしたいと思い、こちらに記事を書きました。

さっくり読みたい方は、こちらのInstagramをお読みください。

フォローして頂くと、お金に強くなれます。

そもそもお金持ちの定義とは?

富裕層(ふゆうそう)とは、一定以上の比較的大きな経済力や購買力を有する個人・世帯。又は、より広く捉え直した上で細分化して、富裕層(HNWIとも表記され、保有資産額は100万ドルあるいは1億円以上)若しくは超富裕層(Ultra-HNWIとも表記され、保有資産額は3000万ドルあるいは5億円以上) などの用語が使用される。World Ultra Wealth Report 2017によれば、世界の超富裕層人口は226,450人、アメリカが73,110人と最も多くなり、次いで、日本16,740人、中国16,040人、ドイツ13,420人、イギリス8,860人、フランス8,630人、カナダ8,590人、香港7,650人、スイス5,940人、イタリアの5,530人(上位10カ国)となったが[1]、今後の超富裕層人口については、“富の保存”段階に入った欧米とは対照的に、新興アジアでは“富の創造”が拡大すると予測されている[1]。【Wikipedia参照】

Wikipediaでは、お金持ちを富裕層と定義しています。

私が思うお金持ちとは、財産が豊富な人の事をお金持ちと定義しています。

こちらのピラミッドをご覧頂きたいのですが、

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こちらは、金融資産の保有高によって階層が分かれています。

日本人口の約78.0%の方がマス層といって、金融資産の保有高が3000万円未満となっています。

また次の階層であるアッパーマス層3000万円以上5000万円未満の方が約13.2%となっています。

今回の「お金持ち」の定義は、準富裕層以上の残り約8.8%の層の方を定義しています。

一体どのような特徴を持っているのか見ていきましょう。

第5位 約束を守る

富裕層の方は、約束の時間を必ず守ります。1分も遅れることはありません。もし遅れるとしても、必ず遅れた理由を事前に連絡してきます。

彼らは人の時間を頂く事がどれだけ尊いことなのかをきちんと理解している為です。

約束を破るという事は、自分が取り付けした約束事を破るという事になります。

そのことがどれだけ恥ずかしい事なのかをきちん理解しているからなのです。

第4位 人に任せる

資産運用や保険の見直しを自分で勉強される方がいますが、その勉強をする時間は別の事に充てて、とりあえず信用できそうなプロに任せるということなんです。

特に経会社経営者の場合、決めることが多い為、調べる時間を稼ぐ事に充てたいということなのでしょう。

因みに余談ですが、もし仮に私が会社員で、自分が勤めている会社の社長が一個一個細かくチェックしたり、一つ一つ「勉強しないと始められない」なんて言い始めて、事業に集中していないと分かれば、恐らくすぐにでも転職を切り出すと思います(笑)

第3位 部屋がきれい

お金持ちで部屋が汚い人を殆ど見たことがありません(独身男性の一部の方で、例えば株主優待で有名な桐谷さんなどいますが…)、あまり多くはないでしょう。

また部屋をきれいにすることで、物がどこにあるのか把握できます。また特にミニマリストに近い感覚の持ち主は、物を買うことに相当時間を掛けます。ようは無駄な物を買うことが、後々捨てることに繋がる為、面倒も考え購入に躊躇します。

因みに私事ですが、私も物を購入するのにとても時間を掛けます。

私は北海道札幌市というところに住んでいるのですが、例年になく今年は暑く、クーラーが無いと暑くて生活ができない状態です。

しかし、そんな状況にも関わらずクーラーを購入する事に相当悩みました。ただですね、いくら私が購入することに躊躇していたとしても、妻の強い希望もあり、やむなく購入することになりそうなんですがね。(笑)

第2位 家賃が安い

お金持ち=高級住宅街に住むというイメージがありますが、どちらかというと、お金持ちの方は中心部より少し離れた郊外に住んでいる方が多い印象です。

家賃が安いアパートや、中古の格安物件に住んでいることもあり、家の外観からは一見してお金持ちが住んでいると判断できないことがあります。

第1位 ビジネスオーナー

自身で事業を始められる方です。やはりお金持ちになるには、支出を減らして貯蓄率を上げることが大事ですが、支出を減らすにも限界があり、収入を上げ支出を減らすのが一番貯金ができます。

収入を上げるには会社員では限界があります。事業主になれば、収入に限界がありません。因みに雇われ社長は別です。今まで勤めていた会社で、出世による成り上がりであれば、会社の経費を思うように使うことができない為、役員報酬に左右されてしまうからです。

また株主の意向で簡単にクビを切られます。

因みに会社経営と聞くと、ハードルが高く見えると思います。しかし、私がここで少しお勧めしたい働き方があるんです。

それは会社員+ミニマム法人です。

それはソフトバンクの孫正義さんを目指すのではなく、一人又は家族だけで経営する「ミニマム法人」を作る事なんです。

会社員をやりながら副業を始める。そして副業が軌道にのって、売上が増えた段階で事業を法人化するという流れです。

これであれば、会社員を辞める必要は無い為リスクはありません。勿論副業がダメな会社で副業を始めれば、就業規則違反で退職をせざるを得ない状況に陥るかもしれませんが、もし仮にあなたがお金を増やしたいのであれば、リスクを負うこともやむを得ないのではないでしょうか?

まとめ

如何でしたでしょうか?

「世の中お金が全てではない」とおっしゃる方も多くいると思います。

そうですね。その通りかもしれません。お金以外にも大切なものはあると思います。しかし、お金はあって損なことは無いと思います。少なくとも貯蓄を増やすことは重要だと思います。

もし今勤めている会社が嫌で、勤めているだけで鬱になりそうな時に、貯蓄が十分にあって、会社を辞めれるならどうでしょう?

病気にならずに生活ができます。また自分がやりたいことにもチャレンジができます。まずは今よりも貯金を増やされてみては如何でしょうか?

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