記事「"哲学の入門書"が死ぬほどつまらない理由 - 重要なのは、結論より「プロセス」」についての考察

http://president.jp/articles/-/25124

私は年間250冊くらい本に目を通していますが、
最初から哲学系読み物を「ビジネスの足しにしよう」「何かの足しにしよう」と思いながら読むから、つまらないのだと思います。苦笑
本の読み方、捉え方が一義的だと思います。笑
時間はかかりますが、単純に哲学書を楽しむために読むとかなり難解で楽しいです。解らなければ飛ばしても良いですし、
難しければ、違う切り口の入門書を4冊くらい読めば、おぼろげながら解った気になります。多少解れば楽しいです。
無理に読むくらいなら、自分本位に趣味みたいな感じで気楽に読めば良いと思います。
まあ、アカデミックに哲学についてガチ勢と議論したりするのであれば、「お作法」を知らないとお話しになりませんが、
そんな、既成概念に囚われながら勉強しなくても、哲学系読み物は読んでいて、普通に何かしらの示唆があります。
時には哲学者に成りきり物事を考えてみたりしてりして、遊べます。

私は一時期 「ニーチェ」にハマり、自分なりな解釈でニーチェに成りきっていましたが、周りからは不評でしたが(苦笑)、
楽しかったです。

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