緊張って悪いこと?
久しぶりに東京に晴れ間が見えた昨日今日でした。
僕の場合は、仕事でほとんど室内にいるので日を浴びれる時間はわずかなのですが…
気づいた頃にはもうあっという間に夏がやってきていることでしょう。
今日のテーマは、「緊張」です。
こちらもシリーズ化していこうと思います。
皆さんは、人前に立つ時や、発表の場、
試合、本番などで、緊張しますか?
緊張などしない、という人の方が探すの大変ですよね。
僕も、けっこうな緊張しいです。
僕と関わりのある人は、
そんなことないんじゃないの?
と思う人もいるかもしれませんが、
それは、付き合い方が少しだけうまくなったから、
そう見えないだけの話です。
皆さんは、「緊張」している時に、
どう考えていますか?どう意識していますか?
ほとんどの人が陥る状況
それは、
緊張してはいけない
と思うことです。
「緊張してはいけない」
「自分は緊張していない」
と思おうとすると、どうなるか。
緊張している自分が際立つ
ということです。
緊張しないように緊張しないように、と思うと、
逆効果だということですね。
ならば、大事にしたい感覚は、
緊張する=大事な事
ということです。
緊張は悪い事ではありません。
むしろ、とても大事なことです。
緊張できるということは、
不安な気持ちを理解できるという強みです。
だからこそ、人の様々な気持ちを演じる事が出来たり、
他の人の気持ちを理解できながらスピーチが出来たりするものです。
自分が緊張していることは、
見ないふりをせずに、認めてあげること。
こうすると、前向きな対処法が考えられるようになります。
緊張で使っているエネルギーを、大事な方向に使えるようになってくるのです。
僕が受け持つクラスのレッスンでは、
○子どもたちでは
初心者のうちから、緊張感のある中で、「否定」ではなく「認める」トレーニングを行っていきます。これが慣れていって、「大丈夫なんだ」「出していいんだ」と思えて、それが当たり前になってくると、自分が感じたことや浮かんだアイディアを素直に出していけるようになり、
結果、自然に「個性」が出るようになっていきます。
○大人世代でも
周りのことが見えるようになり、リスクを感じるようになればなるほど、
緊張感を悩みに持つ人が増えます。
また、これまでのクセで「緊張する悪い自分」という感覚を持っている人も多いです。
高校生以上に向けて、
「瞬発力・解放」をテーマに特化したクラスもやっていますが、
意識の持ち方が変わっていく事で、やることすら迷っていた生徒が、驚くほどの爆発力を見せる瞬間があり、いつの間にかそれが当たり前になっていく姿を大勢見てきています。
自分はこういうタイプだから変われない、と思っている人は多いですが、
自分の状態を正しく知って、
対処法を少しずつ見つけて習慣化できれば、
成果を出せる確率はとても上がります。
少なくともたくさんの発見があるのです。
緊張に困っている人、
まずは緊張している自分、大事にしてみませんか?
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