日本の複数の『水』資源が中国資本に買われている。一方、福島原発の処理『水』放流に中国が因縁をつけて日本の『水』産物禁輸を行っている。古くは神戸港が外国船舶の寄港が相次いでいた理由は長期航路でも腐らない良質の『水』を汲むためだった。神戸ビーフが美味しいのは優良な『水』で育った牧草を黒毛和牛が食べるからだと言われている。丹波鶏も同じ理由だ。
僕がお世話になって来た鹿児島県出身で神風特攻隊や五代友厚の映画を製作したりする、愛国心溢れ義侠心を持った元気なH弁護士がいる。H氏は地元の
優良な『水』源を中国資本が買収するという動きを阻止するために『水』源を買い取り ありがとう というブランドで 天然『水』を販売している。
さて何故か日本の『水』に拘る中国だが、中国最大手の醤油ブランドに キッコーカン という怪しいブランドがある。この醤油工場は上海の肥えタンゴだらけの田んぼのど真ん中にある。この会社は日中合作の会社で東北に本社があるが、この上海で製造した醤油をバルクに詰め込み XXXXの清流『水』で育んだと宣伝して業務用醤油として日本で販売している。(残念ながら日本の食管法では違法ではない)この手の中国流誤魔化しを日本もしていると思い込んで原発処理『水』も放流していると判断しているのだろう。
僕が製造しているタイフルーツジェラートも一部『水』を使っているが,もちろん厳選して神戸の『水』を汲んできて使用している。シャトレーゼが京都の山崎に工場を作ったのも原料を生かすも殺すも一番大切な『水』を求めて判断したのだろう。直営農家から購入させて頂いている様々なタイ野菜も『水』の良いところで栽培している所を厳選させて頂いている。
翻ってパリオリンピックのトライアスロン会場になったセーヌ川の『水』は誠に不潔である。街のいたるところに落ちているペットの糞は道路を伝ってセーヌ川に流れ込んでいる。18世紀ころ作られた住居の地下の下水道から直にセーヌ川に糞尿が流れ込んでる。水道の『水』も飲めたものではない。タイの水道水と同じだ。バドワやエビアンの様な『水』が食卓に並ぶ訳だ。
日本の『水』は殆どの水道水でも飲めるが、市によって『水』質が異なる。
カルキが多い。赤濁している。等々 インフラの老朽化と産廃処理水の混入等により明らかに水道水も劣化が始まっている。何を狂ったのか行政の効率化と称して水道局の株式を外国資本に売却する売国奴の首長迄いる。僕たちの生存に対する強い渇望を持って日本の『水』を守り抜かねばならない。
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