自己紹介1-2 私がライターを志した理由(リライトバージョン)

■はじめに

今回の自己紹介は、勉強中の「商業ライティング」について。

・記事を書きたいと思ったきっかけ
・商業ライティングを学んだ先に、何をしたいのか?

など、自己紹介を通じて伝えていきます。

■自己紹介

はじめまして、トシミツ ジュンと申します。

普段は某小売チェーン店の本社で、広告制作業務を
行っている30代男子(自分で言うな!)です。

そんな会社員の私が、記事を書きたい・商業ライティングを勉強したいと
感じたきっかけは「書き手」として幅広く活躍したいと思ったからです。

人々の興味・関心を引くWeb上の記事広告に魅力を感じ、 いつか自分の記事で読者の感情を動かしたいという気持ちが強く芽生えました。

■商業ライターの「やりがい」って?

私が考える商業ライターのやりがいは、以下の2点だと思います。

1)クライアントと消費者をつなげて、双方を幸せにすることができる
製品・サービスと消費者の橋渡しとなる言葉を書くことで、 クライアントも消費者どちらも幸せになる。

そんな商業ライターの仕事に強い可能性を感じました。

近年、消費者の広告へのイメージも変化しています。
企業から一方的に送られてくる広告よりも、特集記事などのほうがその企業や製品・サービスを好きになりやすいという傾向が顕著に表れています。

YouTubeなどの動画サイトを視聴している時に、動画広告を煩わしいと感じたことはありませんか?どれだけ広告内容が優れていても、動画広告というだけで「ウザいな」とスキップしてしまうこともあると思います。

製品・サービスの価値を打ち出し、そっと提案してあげる見出しコピーや記事を書くことで消費者の感情を動かすことができます。そんな商業ライターの仕事に魅力を感じました。

2)思考力を高めることで読者の感情を動かすことができる

広告において、表現手法は様々です。グラフィックデザイナーやイラストレーター、動画クリエイターなどの職種は専門知識やセンスが問われます。人々の心を奮い立たせる作品を作り上げるには 相当の時間と経験が必要となるでしょう。

対して商業ライターは日々の暮らしの中で「思考力」をトレーニングすれば、人々の感情を動かすことが出来るのです。

そう感じたきっかけは、趣味である広告コピーの「写経」でした。

仕事で10~20文字のキャッチコピーに触れるうちに、より深くコピーを追求したいと思い 1日1本名作コピーを書き写すことが日課となりました。 初めは「すごいな」「この人天才だな」とぼんやり眺める程度でしたが、 毎日写経をしているうちに、「あれっ」と思うことがありました。

名作と呼ばれるコピーには一過性のルールや法則があることに気づいたのです。 センスでなく、ルールや法則を身に付ければ心を動かすことが出来るのか! そのことを理解した時に、胸が震えるほどの感動を味わいました。

同じ言葉を書く商業ライティングにも、このような法則があるのでは?と、疑問が生まれました。

調べてみると、読みやすい・理解しやすい記事にはキャッチコピーと同じようにルール・法則をもとに組み立てられることが分かりました。順序立てて物事を伝える思考力があれば、 消費者に伝わるコトバを生みだせるということに、大きな可能性を感じました。

■商業ライターとしてやりたいこと・なりたい姿

「言葉」を通じて、人の役に立つ・幸せを一緒に作り上げる存在となりたい。

仕事・趣味で培ったキャッチコピーのノウハウを活かして、 商業ライターとコピーライターの二刀流として活躍できる「書き手」を目指します。

このnoteでも、広告・ライティングに関する勉強や公募日記などを中心に「書くこと」を進めたいと思います。

こちら、同じテーマで自己紹介をした前回投稿のリライトとなります。
リライトしようと思った理由は、また次回の投稿で。


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