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漫遊記(自転車関係④)

やっとこさ近畿圏、ほとんど関西シクロクロスで訪れた地だがポタリングでのんびりと地のモノを味わうゆったりとしたこともあったりする。
普段の生活圏だね。
活動の中心でもあるから自宅からそのまま自転車で行くこともあった。


・滋賀県

もちろん在住の地でもあるし、自転車を始めきっかけになった地でもある。
それまでモータースポーツ一辺倒だった僕だが滋賀に越した際に最初はジャイアントの安いATB(オールテレインバイク)を買う、これが琵琶湖、最初は南湖だけだったが、事の始まりである。

越すまではジムカーナ、ダートトライアルのモータースポーツをメインにしていて30歳での転職を機に乗り出した。
最初はちょろっとのつもりがズルズルと沼に引きずり込まれたw。
ATBで南湖、それから乗り換えがジェイミスのダカール(AMバイクかよ!)だったのがきっかけ、大阪のドームでやってた試乗会に行ってしまったのが始まりだ、この頃はどこのショップでも買えるもんだと思っていたし、販売ブランドの店側の契約条件とか知らなかったもの。
しかし最初は山などにも行けず、初心者だしそんなにもトレイルにいくこともなく・・・。
それが広がっていったのはやはりショップイベントのライドイベントが入口だ。
後々に一人でもビワイチなどするが回数を重ねていく毎に変わらない景色もあり飽きてくる、以後条件やオプションと何かと課題を課したりする。

滋賀も北から追っていこう。

マキノスキー場

皆様ご存じ下界は晴れでも雨が降るマキノ、ダラダラと登りストンと?下される、そしてとどめのフライオーバー。
階段上りが復活したのかな?、最近の細かいレイアウトは変われど基本は辛い、シクロクロスに楽なコースは無いけど。
全日本選手権も幾度となくおこなわれ、時には雪の時も。

比較的晴れてないときの方が多いかもしれない。

朽木スキー場

ここはMTB、プレイベントだったかな?チーム耐久レースみたいなのがあって自分も走ったことがある、Jのコースとは少し違ったが今もフィジカルモンスターにテクニックがいるのは変わりない。
あのスリッピーな下りは凄くテクニックが要るものだ。

朽木トレイルもオツなものだ、地図は売ってるw。
小浜まで抜けるとか楽しみ方は無限大だ。

朽木の少し手前のOニュウ峠も舗装がされているようだが、昔はガレの荒れでSDA王滝の練習によかったものだ、旧道マニアにはホントの鯖街道行くのもいいのかもしれない。


東近江

ここは比較的に自転車とは縁のある土地。
グリーンシーズンはクリテリウムなんかしてるし何かと関西シクロクロス参加選手にもお馴染みな感じだ。
何度かシクロクロスも行われてるしその度に走ってるのではないだろうか、比較的フラットで踏みまくりのコースだ。

野洲川

流石に写真がすぐには出てこない、ここは昔、滋賀のスポーツバイクショップ3店が新春デュアスロンとしてバイクとラン!をしたり、関西シクロクロスのコースにもなった河川敷、雪が降ったシクロクロス時などは最終レースのC2時には膝までつかる水たまりが出来たりもした。

マイアミキャンプ場

ここは関西シクロクロス名物コース、砂のマイアミ、名物コース。

砂場と舗装路での空気圧のギャップなどが非常にテクニック、機材の調節がもろに出る。
ここには関東、中部からの選手もお気に入りのコースのようで様々な選手が集まる。

希望ヶ丘

正月明けは言わずと知れた希望ヶ丘と決まっている。
暦上では「あけましておめでとうございます」な感じ、シクロクロスでは開幕が「おめでとう」だがw。

今思えばここは高速からのアクセスも良いし、正月休みがかかってる時も多いから関東勢も多かったように思う。

僕の場合は右回りか左回りかでダブルトラックを上るか下るかで意気込みがだいぶん違ったコースだった。
右ならダブトラを下るから滑らないようにするだけだが左ならヒィヒィな感じでシングルトラックに入らなければならない。
シクロクロスに楽なコースはないのだ。

草津烏丸半島

グリーンシーズンはナイトクリテ、冬はシクロクロス、最近はサーフィン施設が出来ると言ってる、どうなることやら・・・。

コースはオーソドックスながら雨が降れば奥の平地部がドブ臭いw、キャンバーが滑る、テクニックもパワーも要る。
近年はJCXもされるようになり全国から選手が募った、これももうないのかな・・・、結構近場だったのだが。

住んでいるところだからトレイルなどもそれなりには行っている。

・京都府

天橋立
京が岬
伊根

めっちゃポタリング、天橋立は横断ツーリングしたり橋立の中の砂浜、神社探索して帰路は天橋立ワイナリーで食事したり、残念ながらワインなどは乗らなければならないのでボトルをジャージのポケットにw、
ワインボトルや日本酒をジャージポケットに入れたこともあった。


由良川

ここも思い出深い、あるものはがC1昇格したりあるものはプラトーンのエリアスの如く崩れ落ちるもの、印象的であった。
泥の印象が強いコースでもあった。
あの花火大会の事件がなければまだしばらくは続いたのであろうか。

丹波

昔のコースは自分の経験が少なかったのもあり思い出が深い。
丹波の一番印象深いところはやはりあの激坂だろう。

自然公園的なところでの開催はとてもありがたいと常々思う。
もう少し自転車文化が根強ければホント欧州みたいな社会の理解があるとは思うのだけれど・・・。
車や自転車、入ってきた文化は受け入れられるのは難しいのであろう。
ちなみに参加開始年月から三段池は知らない。

美山向山地区

帰ってきた大野ダムといった方がわかりやすいか。
ここはパターゴルフ場と切り開いた山間部を組み合わせたコンパクトながら非常に良いコース。
シクロクロスの様に大勢の人参加するには駐車場の問題もあるのだが非常に良いコースレイアウトもあり近年ではMTBのcjやったり、何よりシクロクロスの常設コースにもなっておりこれからどういった展開をされるのか興味深いところ。
行きやすければ身障者となった今も行きたいものだ。

府民の森、日吉

日吉ダムから少し上がったキャンプ場?バーベキューの出来きる大きな広場で後にチェーンソーなどで有名なスティールがねーみんぐらいつを獲得、スティールの森日吉となる。

日吉はジャージ姿の写真が複数枚あることから結構な回数しているようだ。

桂川緑地公園

この前のシーズンでは千秋楽から外れたが古い人間には千秋楽と言えばここヅラ川。

雨は上がってるのに水たまりやぬかるみがあるイメージが非常に色濃い、むしろそういったコンディションが最高なわけだが。
ヅラ川は初参加の時から続いてる、序盤はフラット故に踏み倒しのフィジカルモンスター、中盤からはキャンバーなどが非常にテクニカル、そういったコース。
昔は土手をコースにした時もあった、その時はドリフ状態だったなぁ。

近年では心ときめくトラックロクロス/悪路固定俱楽部も開催され僕も確実に前日にも訪れるコースだ。

南山城村

山城村はシクロクロスだけではなくプチブルベっていうイベントに古くは参加してた。
桂川沿いを北は嵐山、南はどこまで下っただろう?、桂川にあるサイクリングコースを廻って少し散策すると100kmいくという緩~いブルベ、確かちゃんとスタンプ押したりしたんじゃないかな。
探せば写真の1枚はありそうだが、また今度。
南山城村では関西シクロクロスのプロローグなどもした、耐久レースなどでは普段クラスの違う選手と走ったり。


既に台風の河川敷に及ぼす影響を実感する、これはここにとどまらず桂川などでも後々実感することになる。

京都市内についてはポタリングで疎水~哲学の道~嵐山が定番コースだった、山科在住だったこともあり幼少からのスポットを巡るようなノスタルジーに馳せたこともあった。

最後は迎えに来てもらったりできれば買い物、買い食いできるなど臨機応変な気ままなポタリングであった。

・奈良県

関西シクロクロスでは生駒のくろんど池、

ツーリングでは山の辺の道、かえりばさ峠のえげつない斜度の坂に挑みつつワイワイ。


法隆寺周辺散策、このポタでは飛鳥大仏とか歴史的な発見もした。

・大阪府

みなと堺グリーン広場

言わずと知れた(ほんとか?)サカイ選手権の地、ド平坦で踏み踏み。
思わず踏んでチェーンが切れたってこともあったw、そんなにもパワーもないのにね。

名物は掘り返される砂場、

マイアミ同様にどう攻略するか、言えばテクニックを見てもらうところwドヤァって澄ましてw。

りんくう

もう今は再開発されて色んな施設になってる関空の入り口、橋のふもと。

いつもそうだが雨の時は萎える、走ってしまえば・・・なのだが走る前後がたまらない、グジュグジュだから車の中にいる事も出来ず当然冬だから寒い(+_+)。

・兵庫県

北神戸

この辺から全戦一括エントリーするようになる、こうやって振り返ると今はしてないコースいっぱいあるなぁ。
駐車場周りに入るところのクレバスでジャックナイフとか見ててヤバいスポーツをしたもんだと思っていたがエントリフィーが当時からホント安く、言われるようにファミレス状態だったなぁと、その間口に低さが今日に至る一つの要因なのだろう、もちろん人の良さが一番目にあるのは言うまでもない。
サンタクロースになり始めたのはこの頃、まだ帽子とかだけでお菓子を配るまではなかった。

神戸

他にはトレイル行ったりもあったけど岩場が多いイメージだ、頻繫に西宮~元町辺りを散策することもあった。
時にはバイクポロなんかも。

・三重県

鈴鹿サーキットなイメージしかない。
そうなってくると真夏のシマノ鈴鹿ロード。
そう、昔はスーパーバイカーズってサーキットのグラベル使ってシクロクロス的なことあったんだよ、

今はどんな感じなんだろう?、シクロクロスの認知度も上がり、グラベルロードも盛んだから盛んになればいいのにね。
昔は5ステージも敷居が高い感じだったけど最近はわいわいがやがやと楽しめる感じになって夏の思い出にイイ感じになってるね。

・和歌山県

基本的にシクロクロスでの訪問。

当然訪れたからには会場でのラーメンのみならずソフトクリームに唐揚げとか、もっとゆっくりしても良かったなぁと友達関係もいることだしと・・・。


こんな感じで近畿圏はほとんどが関西シクロクロスでの活動圏だった、特に在住の関係で滋賀、京都は事あるごとに自転車持ってドライブ~ポタリングとか行った先で合流とか臨機応変に楽しんでいた。
かなり温いかも知れない、この温さ、頑張りすぎないところが今日まで続いてきた要因なのではなかろうか。
細かいところはこれでもオミットしたと思うのだが、逆にココは大事というところが抜けているかも知れないがそれはそれで思い出したときにでも・・・。


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