ミスは思いこみが9割【図解】
概要
調子に乗っているときにミスが起こる、とは機関車トーマスの名言です。みなさんも他山の石としてください。
以下は、それぞれの思いこみに対する対策の例です。
①入力ミス
入力データのバリデーションチェックを導入する。
入力フォームの改善、自動入力機能の追加。
入力作業の自動化やコピーアンドペースト機能の使用を推奨する。
②うろ覚え
重要な情報を記録する習慣を身につける。
覚え書きを作成する。
うろ覚えの情報を伝える前に、必ず確認する。
③確認不足
二重チェック制度を導入する。
ガイドラインを整備し、チェックリストを作成する。
別の人に確認してもらう。
④連絡漏れ
連絡する相手の情報を一元化する。
フォローアップをする習慣を身につける。
連絡漏れが発生した場合、速やかに謝罪し、再度確認する。
⑤手順誤り
手順を明確に文書化し、共有する。
手順の改善を定期的に行う。
外部の専門家に手順のレビューを依頼する。
⑥勘違い
事実を確認するために信頼できる情報源を活用する。
勘違いしやすい箇所を洗い出し、注意喚起する。
勘違いをしてしまった場合、素早く訂正し、再度確認する。
参考書籍
この仕事術に関係するテクニックは下記の本の中で解説しています。自分自身が納得できる仕事術の本に出会えなかったことをこの本にまとめました。肩の力を抜いて気軽に読める内容にしているので、仕事術のカタログとして用いると使いやすいです。
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