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完全網羅の英語学習法

はじめに

セブで語学留学をして残り1ヶ月になりました。
今回は、私が授業以外に実際に実践している英語学習法を紹介します。

英語学習をどうせするなら、効果的に行いたいです。
この記事では、英語学習の具体的な方法とおすすめの教材を紹介します。

今のところ、私が辿り着いた英語学習法の結論です。
皆さんの英語学習の参考になればと思って書いています。


最強の英語学習法とは?

最強の学習法について

「英語はどうやって勉強したら良いか?」
これは、永遠のテーマだと思っています。

「最強の英語学習法」とは、合理的な学習法というよりも、
継続できる学習法だと思っています。

なぜなら英語学習には時間がかかるからです。
やめないことがとても大切です。

なので、私の学習法は続ける仕組みをフォーカスに置いています。
早速ですが、私が実際している具体的な学習法を紹介します。

特徴としては、1日の隙間時間でできるもの、楽しいもの、続けやすいもの、成長が可視化できるものを選んでいます。

①発音

発音学習は、英語を正確に伝えるために非常に重要です。
正しい発音を身につければ、リスニングやスピーキングのスキルも向上します。

オススメの発音練習アプリや教材

・ELSA Speak
AIを使って発音のフィードバックをリアルタイムで提供してくれるため、
正しい発音を習得できます。

発音を改善するには、フィードバックを得ることが最短のルートなのですが、ELSAは発音に特化した最高のアプリだと思っています。

毎日学習コンテンツが提供されるため、
ペースを作りやすく、自分の成長も可視化できるので、
継続が非常にしやすいです。

・サマー先生と英会話
ELSAは発音のフィードバックを得られる点は良いです。

一方で、細かい発音のポイントが学びづらいです。
そのため、個別で発音を学びたいときは、ユーチューブチャンネルを見て学習します。

②文法学習

文法学習は、英語を正確に理解し、使いこなすための基礎となります。

文法学習の基礎と重要性

文法を学ぶことで、文章を正しく組み立てることができ、読み書きのスキルも向上します。

文法に不安がある方は、これから紹介する英単語や、スピーキング学習の前に優先的に文法を学ぶのがおすすめです。

なぜなら文法学習は、英語の基礎になるからです。
いくら単語の知識があっても、文法ができないと話せないですし、文章を理解することも難しくなります。

オススメの文法書

『一億人の英文法』
分厚いんですが、中身の濃い本です。

ネイティブのイメージを図解付きで、解説しています。
情報量が多いかので、もっとシンプルな文法書がいいなと思う人もいるかもしれませんが、噛めば噛むほど味が出るような文法書だと思っています。

『中学英文法を修了するドリル』
解説が充実した文法書だと、アウトプットするための問題が少ない。
一方で、問題集だけだと解説が物足りない。

そんなことを思った方におすすめの本です。
辞書のように使う文法書と問題集の中間を取った本です。
文法を復習しながら、アウトプットができます。

③英単語学習

オススメの単語学習アプリ

・Mikan
英単語をゲーム感覚で学べます。

例文がなかったり、詳細な説明がないので、
正直、Mikanだけで英単語をマスターするのは難しいです。

なので、他の英単語アプリも考えましたが、
テンポよく単語に触れられること、続けやすいことがポイントになって、
このアプリを選びました。

Mikanで単語の意味を日本語でつかんだ後、実際に単語に出会ってから詳細な調べようと思っています。

ちなみに、ブログを参考に学習するときは下記の4つを意識しています。
他の方の学習法を参考にしています。

約束1:発音を聞こう
約束2:ランクアップテストは厳しめ100問にしよう
約束3.回答の制限時間は3秒以内にしよう
約束4:毎日、最低200単語は学習しよう

④スピーキング練習

スピーキング練習に役立つアプリ

・スピフル
口頭英作文と独り言英会話の2つの機能を使って、
スピーキングを練習できるアプリです。

スピーキングはオンライン英会話などでも出来たりするんですが、
どうしても表現が単調になりがちだったりします。
スピフルは、インプットをしながら表現の幅を広げられることや、
英会話で必要となる英語の瞬発力が身につくので、おすすめです。

⑤網羅的な学習

以上が、発音や文法などのポイントに特化した学習ですが、
私が実践している全てに通じる網羅的な学習を紹介します。

・ディクテーショントレーニング

ディクテーショントレーニングは、リスニング力とスペリング力を同時に鍛える効果的な方法です。英語を聞き取り、正確に書き取ることで、細かい音や単語の認識力が向上します。

ディクテーション教材

・英語の耳を作る!リスニング訓練
ネイティブが話す短い英語の音声が2回流れるので、
書き取りとチェックを行います。1日10〜20問ずつ行っています。

・PHOTOGLISH
個人的に特におすすめな教材です。
映画、ドラマ、アニメから英語を聞き取ります。

自分の知っているアニメのセリフが英語だと、
どんな表現がされているか分かったりするのも楽しいですし、
単語と単語を繋げるリンキングがガンガン使われていたり、
非常に勉強になるコンテンツです。

 ・シャドーイングトレーニング

シャドーイングは、リスニングとスピーキングのスキルを同時に鍛えることができる効果的な練習法です。

ネイティブスピーカーの音声を聞きながら、それを真似して繰り返すことで、発音やイントネーション、リズム感を自然に身につけることができます。

シャドーイング教材

・TED Talks
テクノロジー、ビジネス、心理学などなど、さまざまなトピックの英語のスピーチが聞けます。

せっかくなら英語で新たなインプットを得たいと、私は思ってしまうので、
TEDを使って勉強をしています。

・シャドーイング100本ノック
1日1本ずつ短いシャドーイングコンテンツが用意されているので、
シャドーイングの習慣として毎日使っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私はこの教材を必ず毎日触れるようにしています。

英語学習は、自分に合った方法を見つけ、継続して取り組むことが重要です。今回、紹介した内容が少しでも英語学習に参考になると幸いです。

おまけ

使っておきたい英語学習便利ツール

・Chat GPT
Chat GPTと英語学習の相性は最高です。
例えば、自分用の英語Chat Botを作成したり、学習プランを作ってもらったり、分からない問題を聞いたり、英会話相手になってもらったり、使わない手はありません。

私は、自分用のChat Botを使っています。

GPTsを自作しています。

・Notion
新しく単語に出会って、ノートにメモしても行方不明になったり、
復習しなかったりすることが多いです。

notionは自分専用のデータベースとして、非常に便利です。
最近、私は出会った単語を残すようにしています。
参考までに、下記に語学学習のテンプレートを貼っておきます。




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