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【朗報】RESASに授業の教材が用意されてる件

いつのまに!?RESASに授業の教材が用意されてるじゃないですか!その名も RESAS for Teachers。指導案も、スライドも、ワークシートもあるなんて!「データに立脚して問題解決する能力を育むため、RESASを取り入れた授業モデルを提供」とのことです。頼もしい!

RESAS 地域経済分析システム
RESAS for Teachers

◾️RESASって何?
国や自治体が持つ多種多様なオープンデータ・ビッグデータを、視覚的にわかりやすく、スマートに提供してくれるWebサイトです。地方創生の取り組みをサポートしたい、ということから始まってるそうです。ちなみにRegional Economy Society Analyzing Systemの略だそうな。

◾️誰が作ったの?
RESASのトップページ下のお問い合わせ先を見てみましょう。
内閣府 地方創生推進室 ビッグデータチーム
経済産業省 地域経済産業調査室

国が作ったのなんて使えるの?というそこのあなた!最近は国も相当頑張ってるんですよ。つい最近発表された、国土交通省のProject PLATEAUなんかもめちゃカッコいいですよね。それに、RESASを制作したのは、あのチームラボ。これは活用するしかない。

◾️さっそく使いたい
2020年12月時点で、掲載されてる授業案は8つ。きっとまだまだ増えてくると期待しています。学校の実情に合わせてアレンジできるよう、データはPDFだけじゃなく某プレゼンソフト形式で提供されてるのも「わかってらっしゃる!」って感じです。みんなで使おう!おー!

あとがき 〜私とRESASとの思い出〜
2015年にRESASができたとき、授業(高校・教科情報)で使いたいなーと思ってたんです。データ分析かなーとか、API使ったプログラミングかなーとか。実際、「RESAS API」使ったハンズオンに参加したり、「地方創生☆制作アイデアコンテスト」について調べたりしてました。

でも、具体的に授業実践の形に落とし込めなかった。言い訳ですが、具体的なアイデアも浮かばず、なんやかやで忙しくしてる間に数年たっちゃった。で、たまたま久しぶりにRESAS開いたら、RESAS for Teachersですよ。とってもとってもありがたいです。ゼロから作る時間と労力を考えたらもうね。

使う前から言っておきます。ありがとうっ!



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