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作業は点、仕事は線 ― 短期タスクと長期ビジョン

こんにちは、屋比久です。
今日は作業と仕事について、日々意識していることを記事にしました。

よく「作業」「仕事」という言葉が使われますが、それぞれの意味や役割について、みなさんはどう解釈されてますか。
今日は、「作業は点、仕事は線」、これらを掘り下げ、良い仕事の進め方についてシェアします。

作業は点:短期的なタスクとその管理

「作業は点」という表現は、日々のタスクや作業が独立した点であることを示しています。
これらの点は短期的なもので、

  • メールの返信

  • 資料の準備

  • 会議のスケジュール調整

このように日常的にこなすべき具体的な作業です。
これらの作業は一つ一つが独立しており、一定の時間内に完了させることが求められます。

仕事は線:長期的なビジョンと戦略

一方で、「仕事は線」という表現は、作業が積み重なっていく中で見えてくる長期的なビジョンや戦略を示しています。
仕事を「線」として捉えることで、個々の作業がどのように全体の目標に貢献するかを意識することができます。
「仕事に追われている」「仕事を追っている」は、日々の作業やタスクがビジョンや戦略からの逆算になっているのか、なっていないのかという違いで生じているのかもしれません。

結論

「作業は点、仕事は線」という視点を持つことで、日々のタスクと長期的なビジョンを見据えることができ、効果的に日々の目標を達成することが可能になります。
短期的な作業に追われるだけでなく、その作業が長期的なビジョンにどのように繋がっているかを意識することで、より充実した仕事の進め方ができると考えています。