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一眼レフ&ミラーレスが上手くなりたい人全てに捧げる「犬を可愛く上手に撮るテクニック メモまとめ集」
※ 本商品はBrainで販売しているものと同じになります。
こんにちは、元ドッグフォトグラファーのじゅんぺい(@junpei_sugiyama)です。
これまで数千頭の犬と数十万枚の写真を撮影してきました。
また犬以外の撮影も多くこなし、カメラ教室でも200人以上に直接会ってレッスンしてきました。
そんなこれまでの撮影経験を50000文字以上に詰め込んで今回の教材を作成しました。
写真を撮るのは好きだけど、
「犬の撮影って難しい」
「カメラ目線になってくれない」
「どんな構図で撮ればいいの?」
「プロっぽくボカした写真を撮りたい」
「一眼レフ or ミラーレスを持ってるけど使いこなせていない」
という方も多いと思います。
このnoteは犬に関する幅広い撮影経験と、犬以外の撮影経験も豊富なカメラマンが作った"写真を上手に撮りたい人全てに捧げる教材"となります。
犬を上手に撮るためのテクニックはもちろん、カメラの基礎もしっかり解説しているのでカメラを買ったばかりの方でも大丈夫です。
基礎が最も重要ですからね。
あとで書きますが、カメラのオートしか使えなかった初心者の方を対象にカメラ教室もたくさん開催してきました。
そして200人以上にレッスンをしてきたので、皆さんがどういった所で躓くかも良く分かっています。
このnoteでは犬の写真を中心に解説していますが、犬が撮れるようになれば猫や子供など大抵の写真は撮れるようになります。
犬以外の動物や人物撮影もしてきましたが、やはり犬が圧倒的に難しいです😅
もちろん被写体によって必要とされるスキルは異なりますが、すべてに共通する基礎に関してはこのnoteでしっかり解説しています。
写真が上手になれば、
・InstagramなどSNSで投稿するのが楽しくなる
・ブログにも上手な写真を載せられる
・カメラ仲間が出来る
・外出が楽しくなる
・愛犬との思い出がたくさん作れる
などなどメリットがたくさんあります。
さらに、写真撮影の仕事も出来るようになるかも知れません。
このnoteは基礎に関してもしっかり解説していますが、結構難しい内容も含まれています。
もちろん一度読んだだけで身に付けるのは難しいと思いますし、言葉で説明するのが難しいところもあります。
ありがちな例えですが、スポーツのルールブックを読んだだけでプロの選手にはなれないのと同じで、カメラも実践を繰り返すことで上達していきます。
なので難しい内容は後回しにして、少しずつステップアップしていけば大丈夫です。
最初は分からなくても、実践してから見ると「あぁ、そういう事か」と分かることもあると思います。
自己紹介と経歴
まずは自己紹介と経歴について書かせて頂きます。
改めまして、元ドッグフォトグラファーのじゅんぺい(@junpei_sugiyama)です。
現在はWeb制作とブログを中心に活動していますが、元々は犬専門カメラマンとして10年近く活動していました(カメラ歴は15年以上)
撮影頭数は2100頭までは数えていましたが、それ以降は数えていません😅(撮影したことがある犬種は50種ほど)
1頭あたり少なくとも50枚は撮影してきたので、少なく見積もっても10万枚以上は撮影してきたと思います。
また撮影だけではなく、犬を撮りたい人向けのカメラ教室でも200人以上に教えてきました。
カメラ教室は個人的に受けていたのと、ストアカという様々な教室を開催しているプラットフォームで開催していました。
ストアカの私のページはこちらになります(現在は受け付けていません)
ちなみにストアカのHPのトップページに私がいます(真ん中あたりでカメラ持ってます)
また昔はアメブロも高頻度で更新していて、撮影時の設定やワンポイントレッスン的な記事を書いていました。
あとは鼻ぺちゃ展という合同写真展に出展したこともあります。
「鼻ぺちゃ展」in 柏タカシマヤ | 台東区浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」
犬専門カメラマンは、カメラ業界の中でも珍しいジャンルだと思います。
そして犬専門カメラマンでも大抵は以下のいずれかになります。
・大型ストロボなどを使ったセット撮影
・公園など外でのロケーション撮影
・外で走る犬を撮影
これらは全て違うスキルが必要とされますが、私は全て経験があります。
もちろん「1回撮影したことがある」というレベルではなく、どれもたくさん撮影してきました。
セット撮影、屋外撮影、走るシーン、これら全て撮れるカメラマンはそうそういないと思います。
さらに、そんなカメラマンが出す教材は他に無いかと思います。
ここで「セット撮影なんてしないからなぁ」と思う方もいるかも知れません。
もちろん大型ストロボなどの知識は使う機会がないと思うので、このnoteでは記載していません。
しかしセット撮影という接近戦の経験がないと分かり得ない犬の扱いやテクニックがあり、逆に屋外撮影という遠距離戦の経験がないと分かり得ない犬の扱いやテクニックもあります。
ちなみにカメラマンとしてのデビューは犬専門でずっと犬を撮影していましたが、フリーランスなので犬以外の撮影も多くこなしてきました。
仕事以外も含みますが、このような写真も撮れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1667312076188-EUcthq6BUj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667312080315-3B8ETkUPwi.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667312084518-w6cOyGK3kj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667312089724-S55hNAt3lh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667312092804-ZB1yM3PXzu.jpg?width=1200)
犬以外の撮影で多かったのは、
・建築撮影
・Webマガジンの取材撮影
・地域情報サイトの取材撮影
などになります。
取材系の撮影は多種多様だったので、かなり撮影の幅が広がりました。
それらの写真については以下のギャラリーでご覧ください。
タイに移住してからはめっきりカメラを使わなくなってしまったんですが、これまでに蓄積したノウハウを埋もれさせるのは勿体ないと思い、今回noteにて販売させて頂くことを決めました。
本noteの内容
このnoteに記載している内容や写真はネットから集めた物ではなく、私の経験を元に書いていて写真も基本的に私自身が撮影した物です(カメラ本体やレンズの写真はフリー素材)
そして写真を入れつつ解説していきます。
なので先ほどのフォトギャラリーを見て「こんな風に写真を撮れるようになりたい」と思った方におすすめです。
中には三脚が必要な写真もありますが、犬の写真を撮るのに必要な機材は基本的にカメラ、レンズ、ストロボだけとなります(ストロボはあったら便利)
なので「プロ用の特殊な機材とかないとダメ?」という心配は不要です。
ただし、当然高価な機材の方が綺麗に且つシーンによっては撮りやすくはあります(そこは仕方ないですね)
このnoteは犬を上手に撮る方法という内容ですが、犬を撮らなくても一眼レフとミラーレスが上手くなりたい人は全て対象です。
以前犬を撮影していた他のカメラマンが言っていたのが、
「犬が撮れれば何でも撮れる」
・・・まぁ実際はそんな事ないのですが、それでも犬を撮影するには高いカメラスキルが必要になります。
つまり犬を撮るためには基本的なスキルだけでなく高いスキルも必要なので、犬が撮れるようになれば結果的に幅広い撮影も出来るようになります。
本noteの見出し(目次)はこちらになります。
●撮影前の心構え
●【基礎】カメラ設定
・撮影モード
・シャッタースピード
・絞り(F値)
・ISO
・フォーカス
・オートフォーカスモード
・測距エリア選択モード
・ホワイトバランス
・連写
・画質とファイル形式
・視度調整
●【重要】写真の明るさを決める3つの要素
・シャッタースピードを必要以上に速くしない方がいい理由
・ISOを下げられない場合はシャッタースピードを速くする
・明るさの調整方法
●レンズの特徴
・広角レンズ
・標準レンズ
・望遠レンズ
・単焦点レンズ
●構図
・日の丸構図
・三分割構図
・三分割構図での顔の向き
・縦構図
・NGな構図
●テクニック
・ボカす
・広角レンズ(難易度高)
・キャッチライト
・アングル
・寝そべらずにローアングル風に撮る方法
・舌ペロ
・口を閉じさせる
・振り向き
・順光と逆光
・天井バウンス(難易度高)
●走るシーン
・カメラ設定
・機材
・環境と撮り方
●よくある悩み
・どのカメラとレンズがいいか分からない
・ピントが合わない
・暗くなる or 明るくなる
・ブレる
・カメラ目線が撮れない
・必要なアクセサリーは?
・ストロボ(フラッシュ)で失明の心配は?
●屋外のおすすめ撮影スポット
●季節別撮影方法
・春
・夏
・秋
・冬
●屋外で撮影するときの注意点
・天気
・地面の温度
・ノーリードはNG
・リードの位置
・他のお客さんの妨げになってはダメ
・フードは付ける
●【おまけ】撮った写真をネットプリントで印刷
●【余談】犬に嫌われないようにする方法
これを見れば分かるかも知れませんが、カメラ初心者の方を対象とした教材としても使えます。
犬を数千頭撮影し、その他の撮影経験も豊富なカメラマンが作った教材は他にないのではないかと思います。
本noteを購入するメリット
このnoteを今読んでいるという事は、プロに依頼するのではなく自分で上手な写真を撮れるようになりたい方だと思います。
もしプロのカメラマンに撮影を依頼したら、比較的安価なフリーランスでも1時間2万円はするでしょう。
私がイベント会社で撮影してた時は、1回20分の撮影で5万円分買った人もいます。
また、カメラ教室も安くて1回3000円〜5000円くらいはすると思います。
しかしこの教材を買って勉強すれば、いつでもどこでも何枚でもプロのような写真を撮れるようになります。
つまりプロに依頼するより圧倒的にコスパが良くなります。
このnoteを購入して即プロ並みになれるわけではありませんが、撮影をするというイベント自体を愛犬と一緒に楽しめるようになると満足感はさらにアップすると思います。
本noteの対象者と注意点
このnoteの対象者は簡単に言えば、
・犬を上手に撮りたい人
・一眼レフかミラーレスカメラを持っていて、良い写真を撮りたい人
となります。
カメラの基礎から解説しているので、犬でなくても猫や子供やポートレート撮影、または風景写真でも十分に生かせる内容になっています。
ただし、ここでいくつか注意点があります。
・一度読んだくらいではマスター出来ません
・高い機材の方が当然綺麗で且つシーンによっては撮りやすいです
・スマホやコンパクトデジカメ(レンズ交換が出来ないカメラ)では2〜3割くらいしか活用出来ません
「スマホで上手に撮る方法」の要望もあったのですが、いくらスマホのカメラが進化したとは言え一眼レフやミラーレスには敵いません(携帯性はスマホの方が上ですが)
なので構図や犬の扱いなどはスマホでも活用出来ますが「スマホで手軽にプロのような写真を撮れるようになりたい」という方にはおすすめしないのでご了承下さい🙇
また、撮影モードについてはオートではなくマニュアル撮影についての解説となります。
これは本編でも解説していますが、一眼レフやミラーレスを活かすならマニュアル撮影が必須となります。
オートは一切使わないので「マニュアルはちょっと・・・」という方にはおすすめしません。
ただカメラ教室でもオートしか使ったことがない人たちにマニュアルの使い方を教えてきて、皆さん2時間弱のレッスンでちゃんと扱えるようになっていました。
なのでマニュアル撮影をしっかりと身に付ける気がある方のみ、ご購入をお願い致します🙇
購入者特典
購入者特典についてですが、内容は「写真を1枚レタッチ」と「noteの内容についての質問無制限」となります。
レタッチとは写真の編集ですね。
例えば以下の写真は左がレタッチ前で右がレタッチ後です。
![](https://assets.st-note.com/img/1667312403455-6peHqXveAk.jpg?width=1200)
明るさや色の調整だけでなく、黄色のリードを削除しています。
他にも赤目修正、邪魔な人や物の削除、色や角度の調整など可能です(人や物の削除は簡単な物のみ)
なお、JPEGでは修正出来ることがかなり限定されるので、RAWデータで頂けるとかなり修正出来ます。
例えばこちら(犬の写真ではありませんが)
![](https://assets.st-note.com/img/1667312538242-d1He2g7r9d.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667312547558-nIGEXlaOup.jpg?width=1200)
修正にはAdobeのPhotoshopとLightroomを使用しています。
LightroomとPhotoshopを使うとここまで修正可能。この時ストロボ持ってなかったんですが、持っていればもっと上手に撮れた。ちなみにレタッチスキルだけじゃなく、後からの修正を考慮して撮影出来るかどうかも重要。 pic.twitter.com/X92MS4SGFs
— じゅんぺい🍁ブログ/コーダー in バンコク (@junpei_sugiyama) June 26, 2022
これらは修正はしましたが合成はしていません。
ここまでで「レタッチ1枚だけかぁ」と思うかも知れませんが、上記のような場合は1枚で数万円する場合もあります(顔のホクロを1つ消すくらいなら1000円くらいでやってくれる所もあると思いますが)
なお合成などはしません(曇り空を青空に変えるなど)
なので、
「この写真気に入っているけどもう少し明るく鮮やかにして欲しい」
「ちょっと体にゴミがついてるから削除して欲しい」
といった修正であれば対応可能です(内容によってはお受け出来ない場合があります)
購入者特典を受ける方法は本編の最後に記載します。
ここまでの無料部分を含めて50000文字以上のテキストと写真で構成されているので、少しずつ読み進めて貰えればと思います。
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