やりゃあいいんだよ、やりゃあ。

2回目の投稿。
なんか、、、ネタがたくさんあるようで考えだすとひたすらボツネタ記事が増えていきます。その数15本。
何やってんだ、俺。
スタジオで速弾きの特訓ばかりして、お披露目ライブやらないでただ歳を喰ってくギタリストみたいじゃねえか。

ということで、基本に立ち返ろう。
ずっと言い続けていることを改めて、2回目の投稿で表明しておきます。

これがすべての原動力です、と。
老若男女、年齢関わらず、頭が良いとか悪いとか、裕福だ貧乏だとか、お金があるやらないやら、育ちがどうとか、もう全く関係ない。
何かを「したい」と思った時に「やる」だけなわけです。

僕らは考える脳みそを持っている。
自由に動ける2本の脚を持っている。
会話できる言葉を持っている。
勉強ができる時間的余裕を持っている。
ただ生きることのできるバイタリティを持っている。
飲んで食べて、生きていくためのお金を持っている。
親や兄弟、友人　たくさんの人に愛されて育ってきたでしょう。
ひとりぼっちな人なんているはずもない。

僕らはもう、すべてを持っている。
それらを持っていない人でも、やりたいことを形にしている人なんて山ほどいる。
阪神淡路大震災で、東日本大震災で、交通事故で、病気で、やりたくても突然その機会を絶たれてしまった人も山ほどいる。

そんな中で、僕らはもう、すべて持っているの。
だから、考えろ 動け 時間を無駄にするなって自分に言ってる。

これだけです。
身も蓋もないけど。

やり方が分からないという人がいます。
何をやればよいか分からない、という人も。
当然でしょう。「やらない」のだからやり方が分かるはずもない。
探してもいないのだから、何をやればよいか分かるはずもない。

ヘタにさ、「PDCAがよー」「OODAがさー」「AIDMAでさー」「オズボーンのチェックリストでよー」とか、めっちゃできる人のオンラインサロン？？とかが世の中に溢れているもんだから、知った気になって、どこにでもあるようなテンプレに当てはめて考えようとするから、がんじがらめになっちゃうの。

で、うんうん唸って、結局やる前から挫折をする。
知識だけはいっぱい吸収して、シャトーブリアン並の上質な脳みそ持ってるのにね。もったいないなあ、と思います。

やり方が分からない人、何をやれば良いか分からない人ほど、何でもいいからやってみれば良いのだと思います。
行動して、失敗して、学ばなければ辛いことも楽しいことも分からないものなんだと。全部教えてもらってから何かをやるようなやさしい世界って、本当はないんだと思います。

もうさ、僕なんて事前に大して調べもせずに何かやるから失敗ばかりだし、非効率なこといっぱいやってるよな、って思います。
年間1冊も本読まないし。
すぐお隣に先人がいるケースも多々あるのに、あえて聞かずにやりたいようにやるから、時間くって回り道いっぱいしちゃってしょうがない。
分かってる人からしたら、「へたくそな進め方してんな」「浅い考えでやってんな」なんてもんだと思います。

20代の頃はいろんな人から「長尾はバカだなあ」とか「何言ってるかよく分かんない」とか言われていました。
根が陰湿だから、全部覚えてらあ。
はっきりと「バカ」だなんてパワーワード言われることって、今どき早々ないですよ。
ずっと悩んでたし、人とのコミュニケーションなんて苦手だなあ、やりたいことあっても誰も見向きもしてくれないなあ、なんて思っていました。
伝え方も知らなかったしね。

ただ僕は「バカ」だったから言葉の痛覚を遮断することができたの。
「ぜってー俺はバカじゃねえ」って思ってたけど。

そういえば、数年前にリクナビNEXTジャーナルでこんなインタビューを掲載いただきました。参考までに。

“コミュニケーション”は、大の苦手だった。社会不適合者が考え抜いた「伝える」ための方法論 - リクナビNEXTジャーナル

なんだかんだ、至ってシンプルなものなんだと思います。
僕、小難しいのも小手先ちちくりあうのもキライだし。

とにかく、これだけを心に決めて、形になるまで進み続けるわけです。
淡々と、粛々と、細々とでもいいから。
「やる」って地味なもんなんだよな。
ただ、やり続けている限り、きっと、必ず、それは形になるから。

ぶっちゃけね、「やる」ためのテクニックも、やりたいことを実現させるためのテクニックも、あります。
ただ、それは「僕のやり方」であって、マネが出来るものではないんだと思います。

何かやりたいことがあるのであれば、自分のやり方を見つけよう。
あなただけのやり方があるはずなんだよな。

僕は、そう思います。

・・・・。
noteを書くのって体力いるね。
やれんのか、俺（笑）。