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現在地 #順平手記

いま、わたしは袋小路にいる。

《わたし》には価値がないので、《わたし》をやめて《良い子(従順で温厚で優しいひと)》でいるしか価値を認めてもらえないと思う。

でも《わたし》にそんな機能はない。発達障害で自分のやりたいことにしか興味ない、他人を優先なんてできない、生きていく力がない。それが《わたし》の現実。でも、隠して生きていかないと、周りの人と付き合えないのだ。

このままでは一生《わたし》ではないってことになる。理想は《わたし》そのものが価値だと、自他ともに認められることにある。

読んでくださって、ありがとうございます!