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まだまだ残る、近所で見かけた昭和の味
平成も終わりですね。30年ほどの期間でしたが、昭和は64年もあったんですね。
で、平成は終わろうとも、まだまだ昭和は残っています。割と近所の大宮駅東口に、営業している雰囲気はないけど、商品は陳列してある和菓子屋さんがありました。
そこで、どんなもんだろうと、先日寄ってみました。
ガラス戸を開けると、中からおじいさんがでてきて、愛想よく「いらっしゃーい」と迎え入れてくれました。
で、「これ美味しいよ~」と饅頭を勧めてくれました。
で、買ってきたのが素朴なお饅頭。今風の商品は特になくて、こういう感じの饅頭がほとんどでした。左が「サービス品320円」とあったもの。これ全部で500円くらいです。
味は…、饅頭の良し悪しは僕にはよくわからなくて、普通に饅頭で美味しかったです。というか、まずくて食べられない饅頭って当たったことないけど。
中の一つですけど、これってネズミ?
世の中の変化スピードが速すぎて、いろんなものが出てきては消えていきますが、こういう昔からずーっとそこにあるものもありますね。
ちなみに、お店にいたおじいさんに「いつからやってるんですか?」と聞いたところ
忘れた。ずーっと前から。
だそうです。昭和6年って書いているブログはありました。
また、買ってこようかなと。さすがに、PayPayは使えそうになかったです。
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