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【パリ2024オリンピック】タヒチの猛波に挑む!オリンピックサーフィンの魅力と見どころ

こんにちは、4s Productionの中沢です。
今回は22024年7月に開催されるサーフィンのオリンピックについてご紹介します。

サーフィンは7月27日〜@タヒチ・チョープー

開催地はフランス領ポリネシアのタヒチ島です。
フランス本土からはかなり離れていますが、フランス領であるため選ばれた自然豊かで美しい島です。
映画「エックスミッション」のサーフポイントと言われれば
わかる方もいるのではないでしょうか?

ちなみに物価は日本よりも高いといわれています。
映画「エックスミッション」はこちら


世界一危険な波

タヒチ・チョープーは「世界最強の波」として知られています。
その波の大きさと、バレル(波が筒状になった状態)の迫力は圧巻です。
数年前の世界ツアー(WSL)の大会
残り2分で逆転した五十嵐カノアプロのライディングはこちら

バレルの波は、水深が急に浅くなる場所で発生します。
ちなみに、波が割れるところは水深が腰程度しかなく
下は砂浜ではなくリーフ(サンゴ礁)です。
非常に危険を伴うため一部のサーファーはヘルメットを着用して挑みます。

世界の中でもトップクラスに危険なポイントです。
オリンピック出場者の稲葉レオプロもインタビューで
「最初にチョポーに行ったときには怖くてトラウマになった」といっています。
私も20年以上前に、初めて雑誌でこの波を見たときには
絵画と疑ったぐらいの波です。

日本から4名が出場

今回のオリンピックには、日本から以下の4名が出場します。

オリンピックサーファー
画像引用元:PARIS 2024より引用


女子:1名

松田詩野プロ


男子3名

五十嵐カノアプロ

コナー・オレアリープロ

稲葉玲王プロ


2020東京オリンピック

五十嵐カノアプロは前回の東京オリンピックで銀メダルを獲得しました。
前回の日本で行われたオリンピックについては、こちらから見れます。
※メールを登録してログインする必要あり

決勝 - サーフィン | 東京2020リプレイ オリンピックサイトより引用

サーフィン大会の特殊性

サーフィンは自然を相手にするスポーツであるため
波の状態によって大きく左右されます。
世界大会では、1〜2週間程度の開催期間を設け
その中で波が良い日を選んで競技が行われます。

今回のパリオリンピックでも7月27日〜8月4日の9日間の内
波が良い日を選んで4日間で開催予定です。

日程が前後する可能性が高いので観戦もちょっと大変です。

また、タヒチ・チョープーのベストシーズンは
4月5月、9月10月とされています。
7月の波がどのようになるかは不明ですが
興味のある方はぜひチェックしてみてください。


それでは、4s Productionの中沢でした☺️
Keep smiling!!

ちなみに波が大きくなりすぎると
ジェットスキーで引っ張って波に乗る場合も…ブルースアイアン

レッドブルバージョンはこちら

日本にもサーフィン映画ありますよ

サーフィンやってみようかなという方はお近くのサーフショップへ。
強面の方も多いですが、最近は優しいショップも多いですよ♪


動画制作チーム 4s Production 代表 #MisocaAmbassador #robots.coffee ambassador