見出し画像

失敗は悪いことじゃないのに

失敗は悪いことじゃない。
と、よく耳にする。自分自身もそうだと思っている。
なのに何故、失敗が強く責められる時があるんだろう。
足りない頭で自分なりに考えてみた。

きっと、失敗の"結果"だけを共有するからなんじゃないか。と思った。
特に大きな失敗はある時急に起こるのではなく、ある程度段階的に予兆があって失敗するんじゃないかと思う。
その色々な過程があるにも関わらず、最終的な失敗の結果だけを伝えるから、相手側は不意を突かれて驚いてしまう。

なので、失敗までの過程を事細かに周りに相談すればいいんじゃないか。
そしたら、さいあく失敗しても周りも「まぁいつか起こりそうだったもんね。」と心の準備ができているだろうし、もしかしたら事前に阻止できる策が見つかるかもしれない。怒られるは怒られるかもだけど笑
大きな事故発覚で一気にめちゃくちゃ怒られるよりは、小さな事故で注意されてた方がよっぽどいい。(と思いながら言うの怖いのめっちゃ分かるが。)

なかなか難しいことかもしれないけど、てかオレもすぐに実践できるかは自信がないけれど、少しの違和感や不安要素の相談、もっと言えば不安や違和感がなくても日々の報告をする習慣を付けていくのが大切だと思った。

「〇〇ってことがあったんすよ~。」
「え、それってこうなった時危なくない?」
みたいな助言が思わぬところからもらえるかもしれない。

答えはいつもシンプルなところにある。
周りとのコミュニケーション。
仕事だけじゃなく、家族や友人関係にも言えることだ。
言わないことは伝わらないと思った方がいい。
周りに自分の色んな情報を拡散して、"自分ひとりの責任"から逃れよう。

と、思ったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?