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言葉は力!ガルージン駐日ロシア大使が日本語で語るロシアの立場

残念ながら、日本語で報道される世界情勢はそのほとんどが欧米経由のものだ。もし、もう少し欧米が「敵視」している国や地域からの生の情報が入れば、日本国内の世論も違ったものになるはずだ。立場が違えば見解も違う。一方的な思い込みをせずに済むはず。
8日に収録された駐日ロシア大使のビデオが今日11日公開された。

ガルージン氏の堪能な日本語に感謝したのは私だけだろうか。
外交は対話が基本。言葉を使って相手の話を聞き、自分の立場を述べる。対話の相手がいかに多くても、話を聞き、話をする、これの繰り返ししかない。
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中国の外交も、いまや完璧に外国語をマスターした若い外交官たちによって繰り広げられており、「戦狼(戦うオオカミ)外交」と呼ばれている。経済・軍事において世界的影響力をもつ本国を後ろ盾に、自信満々の彼らの口から出る言葉は、挑発的でさえある。百聞は一見にしかず、日本のメディアもインタビューしてみたらどうだろう。


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