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点耳薬を通してクロスした過去と未来

こんにちは。

前回もスキを頂きました。いつもありがとうございます。

前回は・・・

1人で集団登校の集合場所まで行けた娘の成長に

複雑な母の話でございましたが・・・

そんな母は、生活リズムの変化になれ、

そんな娘にほっとしたのか

この週末に体調崩しまして(笑)

点耳薬をつけることに・・・・。

私の生活の中にしばらく

冷蔵庫で冷やしていた点耳薬を温め(約2-3分)

耳浴をする(約10分)という時間が1日に2度追加されました。

冷たい薬を耳に入れるとめまいを起こすと聞き

一生懸命手のぬくもりで薬をあたためることに集中する。

耳の中に薬を入れるから、10分間強制的に動けない。

よく考えると強制的にほかのことができない時間が追加。

耳鼻科の先生から、休みなさーい!って言われたようです(笑)

そして、点耳役には(笑)

点耳薬の経験がある7歳の娘を選んでみました。

経験があるからか、躊躇なく私の耳に薬を落としてきます。

7年前は、50ミリのミルクも飲めなかったわが子が

7年後、34歳の母親の耳に点耳薬を落としているのです。

成長したじゃないか!!すごいよ娘!!(笑)

そう思ったと同時に

いずれこんな風に介護されるかもしれないとも考えた私。

過去の懐かしい思い出と、未来の自分の姿が
点耳薬を通してクロスしていきました。

まさかの点耳薬を通して気付く
あの日の思い出と将来の自分の姿。

あぁ早く治したい。

でもまだ、強制的にじっとしている時間も欲しい。

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