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満月に思うこと|power of the moon

今月の満月はフラワームーン。
北米の先住民の方たちがそう呼んでいたとか。
確かに北半球では、植物が芽吹き花が咲き始める季節。

満月を眺め、その時の自然の状態を表す言葉を月に名付ける。
とても素敵だなと思います。

そんなお月さまは、満月100%を過ぎて今この時間では95%。
このサイトでは、月の満ち欠けの度合いを教えてくれます。


そんな呼び名がついている今月の満月、占星学では火の星座、射手座に位置しているとのこと。

火の星座。燃え上がる火、です。

そのせいなのか、満月当日、プリスクールでの仕事をしていたのですが、その時に感じた子どもたちのエネルギーがものすごくて・・・。
走り回る、泣く、笑う、叫ぶ、好き勝手なことをする…いつもよりその度合いがすごくて子どもたちが帰った後、しばらく動けなかったほど、笑。

子どもたち、燃え上がっていました。笑

たまたま、わたし自身の内側の感覚が「クレンズをしたい」と訴えていたので、ちょっといつもと違う食事をしていました(消化器系を休ませるのが目的)。それも関係していたのか、いや本当に「いったい何なのこれ?!」と思うような1日でした。
本来、クレンズをするときは、いつもより活動量を抑え、内側に向き合う時間を増やすことで In & Out 内と外、両面の浄化効果がアップするというのですが、その日は相反する場のエネルギーにあやうく倒されそうでした。笑

今月は「火」と関係するということで、ろうそくに火を灯す、セージを燃やす、お香をたくとか、火にまつわることもおすすめだとか。あとは後回しにしていた事柄に着手するのも良いらしいですね。火の勢いを借りて消化&昇華しやすくなると聞きました。

そうやって、ちょっと前までは、とある分野の人しか知り得なかった情報が、一般的に広まるようになり、もっと生きやすくなっている気がします。

外国語が分からなくても容易に翻訳機能を使えば理解できるし、文字が書けなくても音声認識で言いたいことを文字で伝えられるし、スペルが分からなくても自動で書き足してくれる機能もあって。。。言葉の意味も、地図の位置も、今は指先一つで検索でき、誰かの電話番号を頭で覚えなくても手のひらに入るデバイスが代わりに覚えてくれる。そんな時代になりました。

ある意味、今まで通りの「脳の使い方」をする必要がなくなって来ている?
じゃあ、これからは「脳」をどう使っていけば良いの?って思います。

昔むかし、人類から ”しっぽ” がなくなる過程の頃、当時の人たちはどう感じていたのか・・・。
「しっぽを使わなくても生きていけるってすごいね!いいねー!」
と進化にノリノリの人も、
「いや、しっぽは今までわたし達の命を支えてくれていたんだから、この変化はおかしいよ、今まで通り生きようよ〜!」
と現状維持を支持する人もいたかも〜なんて思います。当時の人の意見を聞くことはできないので、勝手な想像ですが。


人類全体に関係してくる新しい技術や進化をオープンマインドで受け止めつつ、過去から伝えられている知恵やこれだけは大切!というものを判断し、未来へ届ける力を持っていたいものです。

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