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コトリップインシアトル

久しぶりにシアトルへ行き、これまた久しぶりに写真を撮ったので載せてみようと思います。note にはあまりアメリカ生活について書いていないけど・・・。


うちから車で約3時間。

あまり観光地らしき所へは行かなかったけれど、シアトルといえば、スターバックス1号店。

以前来た時は、息子がまだ小さかったので記憶にないとのこと。社会見学のつもりで看板だけ見に行きました。

スタバ創設者は、こんなにも世界展開すると思っていたのかな…。すごいですよね。1971年頃に創業らしいからほぼわたしと同年代!!

中に入るにはやはり長蛇の列
写真を撮るだけの人も多かったー私もその1人



知る人ぞ知る、ガムウォール。
壁一面にガムが貼られている通り。

誰かの口に入ったものが、ここにくっついていると考えるとーーー オエって感じですが、笑、色がとても綺麗。匂いも甘く誘われる香り。

しかし!
「誰かの口から出たもの」と思い出してしまい、足早に通り過ぎました、笑。

カラフルな色、さまざまな匂いでいっぱい



ここからは、シアトルダウンタウンから少し離れた大学近くの風景。

このビルの隣にある珈琲屋さんがとても素敵でした。

表はひと通りが多くても一歩裏に入ると静か
夜は来たくないところ

店内には、週末なのにもかかわらず(週末だからか?)勉強をする学生さんでほぼ満席。
一人、背の高い学ランっぽい襟の学生さんが、古そうな哲学書を片手にじっと注文したものを待っていたのが印象的でした。あまりにもその存在が細長く美しく、じっとそこに居たので、壁の一部?置き物?と疑いたくなるほど。

オーダーの準備ができたらしく、名前を呼ばれ動いたことで、「おー!生きている人だった!」と分かりました。笑 その人も、名前を呼ばれると動くんだ〜なんてちょっと感動。

その奥の席では、ホームレスの人が山ほどの荷物を抱えて座っていたり。見えなかったけど、コーヒーを一杯くらい飲んでいたのかもしれません。人に害を与えなければ、お店の人も大目に見ているのでしょう。店内の人も、普通に受け入れている様子でした。

珈琲屋さん店内ー
昔から大学生が集まり語り合った場所なのかな
と勝手な想像をし…


バスは二両編成が多く
色が明るく目立っていました
古いレコード屋さんの入り口にあった
Queenのポスター
初めてカッコいい!と思った
携帯の待ち受けにしようかな


重厚感あふれる扉



大学構内にあるジェンダーフリーのトイレ。
つまり性別関係なく使えるトイレのこと。
男性として生まれた女性も、女性として生まれた男性も、見た目に関係なく利用できるのです。

アメリカのトイレの扉はたいてい下の部分に隙間があるけれど
ここは床まで届く長さ


大学構内のカフェのテーブルには、ワイヤレス充電器が内蔵されていた。そういう時代なんですね。

携帯を置くと自動的に充電される仕組み


この大学には、日本からの留学生も多くいるとか。

こういう環境で勉強できるなんて、幸せだな〜と思いました。

インターネットで世界中繋がれる時代ですが、実際に人に会い触れあうことで、生まれ深まる絆というのもまだまだありますよね。

オンライン、インパーソン、両方の良いところを合わせた新しい形が生まれ、常に変化している時代。

さらに人々がつながり調和できる地球になるために。


みんなが笑顔で健康で平和でありますように♡


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