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ありがとうチャレンジ|Day 8|食べ物・水|全ては繋がる


ありがとうチャレンジ、8日目ー


① 朝または1日の早いうちに、10個の『ありがとう』を書く。
② その理由を書く。
③  書いたものを読み上げる(声に出して or 心の中で)。

そして『ありがとう、ありがとう、ありがとう』と3回言う。

この『ありがとう』が Magic Word、魔法の言葉。


8日目のお題はー 食べ物 です。

食べ物は、ギフトです。自然からのギフトです。
もし自然が土や養分、水を使って、わたしたちに食物を供給してくれなかったら、食べるものがないのです。
水は、料理に、農業に、お庭に、トイレに、乗り物に、病院、燃料、工業、交通、インフラ、衣類、全ての消費しているもの、製品を作るためのプラスチック、ガラス、金属、薬、住居、建物・・・そしてわたし達の体。水分がわたし達の
体を生かしてくれています。水は本当に素晴らしい!

自分たちの食物や水に感謝することは、世界中の供給に感謝の気持ちを送ることにもなります。
古代からも、食べ物に感謝を捧げることで、食物を浄化できると信じられていました。
感謝の気持ちと共に、しっかり噛み締めると、味まで変わってきます。試してみてください。
もし、もう食事の時間が過ぎてから「感謝」を忘れていたことに気づいたら、思い出した時でいいので、目を閉じてその時の記憶を辿って感謝をしてみてください。

夜:「石」(マジックロック)を寝る前に手に持って、その日に起きたことを考える。一番良かったことに対して、『ありがとう』を言う。


Credit to The Magic by Rhonda Byrne

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食べ物。

わたしは食べることが大好きなので、このお題は、とてもやりやすかったです。食べることで、体も心も満たされます。

オーガニック、グルテンフリー、マクロビ、ビーガン、ベジタリアン・・・いろいろありますが、食べるものがあるというだけで、本当に、ありがたいことなんですよね。

わたしの尊敬する農家のケイトさんは、80歳、わたしの知る限り、何でも食べます。動物も魚も、賞味期限の過ぎた調味料も、少し傷んだ野菜も・・・甘いおやつも。作物を作ることは、サイエンスではなくアートだと言い、自分の直感や感覚、経験からの知恵を使い、仲間たちと広い畑で野菜を作っています。

今年90歳になる我が父も、何でも食べます。父の子どもの頃の集合写真を見たら、そこに写っている子ども達は、皆、栄養失調でお腹がふくらんていました。食べたくても、食べるものがなかった時代です。

農業を生業とする人、戦争を経験した人、二人に共通することは、食べ物への感謝が常にあることです。(あと二人とも食べること、人に会うことが好き)。


この本に、

自分たちの食物や水に感謝することは、世界中の供給に感謝の気持ちを送ることにもなります。

という文章がありました。


使い終わったお風呂の水を流しながら、

「わたしたちのところに来てくれてありがとう。」

と、水に ”ありがとう” の気持ちを送りながら見ていたら、下水道や処理場を通って自然に還る・・・その途中で出会う水たちにも、感謝の気持ちが伝わっていく・・・そんなイメージが湧いてきました。

一度 ”ありがとう” の印を付けられた水は、他の水に出会って混じり合い、水の世界に ”ありがとう” が伝わっていく。そうしたら、水が自然に戻った時に、地面や空、雲にも ”ありがとう” が伝わる。そして、“ありがとう“の雨が降って、地面に降りて、水源地にも降りて、またわたし達の生活の一部に来てくれる…。


地球平和に繋がるかもしれない。

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