コラム~邪魔にならない!一級建築士直伝、インデックスの付け方
今回はタロットのお話ではなくてちょっとしたワザをご紹介。
解説本などに項目ごとや重要なページ、繰り返し読みたいページをすぐに閲覧できるようにインデックスを付ける人は多いと思います。
でも、ちょっと待って。インデックスを付け終わって、モタつきを感じたり、邪魔だな~と思ったことないですか?
インデックスの付け方にもポイントがあります。
とりあえずインデックスはこう付ける
まずは写真を見てください。(写真①、②)
ここでは上部に付けていますが、本棚への収納などを考慮して縦のラインからつけていくといいでしょう。後ほど説明します。
ありがち、縦一列にインデックスを付けると…
この方法は20年前ぐらいにバイトで勤務していた建設会社の一級建築士の先生に教えてもらった方法です。
建築士の試験では建築六法を使います。先生は後輩にこの方法を教えると言っていました。
それがこちら。
縦側に一列にびっしりつけてしまう(写真③、緑のライン)と、本を開く時やページをめくる時にインデックスが邪魔になってしまいます。
インデックスはL字型につける
そこで、縦側は上から1/3(多くても1/2にとどめる)と、本の上側にL字に付けます。写真④の赤の線を参考に。水色の線には付けないでおく。
こうすれば本を開くときやページをめくる時にインデックスで邪魔にならないってことです。
私はこの先にインデックスを追加する可能性があるので、縦側は残して上側にかなり詰め気味につけてます。上部に付ける場合は本棚などの収納も考慮してくださいね。
帳簿とか頻繁にめくることがないものは、これにあらずですが…
付け方は人それぞれですから、参考までに。
タロット占い師/絢子
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