日本語音読指導者の集い~仲間のありがたみ
日本語音読指導者養成講座は現在2期生がコース終了し、総勢約40名となっています。
今日はよくやり取りをしている指導者仲間と集まりました。
神奈川勢2名、さいたま勢2名、その中間に位置する東京に住んでいる指導者の家に集まりました。
不思議なことに、日本語音読指導者は自然派志向な人が多く、日ごろから食べ物に気を遣い、砂糖や小麦を控えたりで手作りおやつを作ったりします。
先月も同様の集まりがあり、持ち寄られた手作りの優しい甘さの手作りお菓子をいただき、私もデザートを購入することに頼らず作れるようになりたいなあと思いました。
ひと月後、ちょっと進化した私がいました。発酵チャレンジクラブを始め、パンを作れるようになり、昨日作った甘麹でチョコのようなものを作り、それらを持参しました。ミキも持っていきました。
広くて気持ちの良いお宅に5人の音読指導者が集まり、楽しく食の話をし、美味しいカレーをいただき、各々が音読指導していくうえで気になっていることなどをシェアして各自のケースを伝えあいました。みな古典音読を広めるべく志を持ち、色々な悩みを持ちながら真剣に取り組んでいる。ほかの人がどうしているか知れるのはとても参考になり、その奮闘ぶりは励みになります。お互いがとても刺激になり、時間の許す限り話続けて、私たちは笑顔で「楽しかった~!」と別れました。
音読道場は各指導者の本拠地で確実に成長しています。
さいたまでも少しずつ興味を持ってくれる人が増えています。
そしてしゅりさんとペアを組んで活動している私は、何事もしゅりさんと相談して確かめ合いながら進んでいけて、なんて心強いのだろうとも実感。
おとなに子どもに古典音読を広めて、見えるだろう未来は明るい。
夜、息子と大声で平家物語の「扇の的」を読みました。
うん、やっぱり未来は明るい。
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