食事を用意する者の心得
子どもが大きくなり、ひとりで留守番も全く問題なくなり、わたしも仕事を始めて活動範囲が広がり、時には「夜」といえる時間帯に帰宅します。
夫もとても寛大な人なので帰りが遅くなっても文句のひとつも言いません。
息子も一人時間、または二人時間を楽しんでいて寂しいなんて一言も発しません。
わたしは健康志向で日ごろから無農薬や有機の食材を選んだり、食については多少のこだわりを持っています。
ところが、最近外出の帰りが遅くなることが頻発し、夫がいれば外食になったり、翌日の朝早く起きたいからテイクアウトでご飯を支度する時間をスキップしたりで台所に立たない日が続き、外の食事が好きな父子は不満もないようだけど、わたしとしてはすべてはわたしが食事を用意しないことに起因しているのを不本意に思うし、食のバランスや金銭的なことを考えてもよろしくありません。
要領があまりよくなく、ご飯を作るのに一定の時間がかかります。
工夫をしなくては。
作り置きおかず、時短調理、すぐ食べられるものを買っておく。
台所にある料理本を見てみると、大量に作って後日いろんなアレンジができるレシピがあります。いつも一回分の材料に割り算していた(;'∀')
活用活用。
「音読×発酵」で食事をふるまい、プロではないけれど気持ちを込めて作った食事を喜んでもらえます。
参加者の方々と麹調味料を作って身体に心に優しい食生活の一端をお手伝い出来たら。
日々いろいろなことに遭遇し、一歩一歩進んでいます。
方々から学びの機会がやってきます。
不調和もありますが、今は来るべきして来た、なんでもわたしの糧になると思えます。
今回の外食やテイクアウト続きもわたしに何かを伝えようとしている。
「人は食べたものでできる」とも言います。
食事は生活の基本の基本。それがブレてはいけない。
我が家で食事を司るものとして、一本筋を通したい。
そして、帰ってご飯を作らなきゃと気にせず、友達とのおしゃべりを心行くまで楽しみたい。
食事をササッと作ることが急務となってきました。
外食やテイクアウトは本当にしたいときのお楽しみ。
仕方なしにするのは健康面でも金銭面でも気持ち面でも残念。
朝活頑張れば午前中に夕飯を作れるかもしれない。
やっぱり圧倒的な早起きをしなければ。
Let's try anyway. とにかくやってみよう。
よかった、ありがとう。
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