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生態13.エニアグラム タイプ9 平和をもたらす人

今日も、お越しいただき、

ありがとうございます❣

自分観察中のじゅん子です。


パプアニューギニアとは


サンゴ礁目当てに、

パプアニューギニアに行くことにしたものの、

あまりにも情報がなさ過ぎましてね。


しかも、一番、驚いたことは、

日本の南方にあり、意外に近い場所にもかかわらず、

全く知らなかったことです。


メジャーな観光地でもなく、

なんだか秘境感漂う感じでしたので、


大きな本屋さんで、パプアニューギニアについて

書かれた本を、数冊、買いました。


お恥ずかしい話ですが、

小学生の頃から、散々、平和教育を受けてきたにもかかわらず、

パプアニューギニアが激戦地だったことを

知らなかったのです。


ちなみに、後に、夫の実家へ結婚の挨拶に行った時のこと。

お墓参りに行った際、夫の祖父の弟さんが

ラバウル(パプニューギニア)で戦死されたと

墓石に刻まれておりました。


それまで、身近に戦死した人や

パプアニューギニアに行った人が居なかったので、

とても驚きました。


戦いの爪痕

わたしが受けてきた平和教育というのは、

偏っている情報だったのかな?と思うことがあります。


わたしが小学1年生の夏休みの直前に、

学校で『はだしのゲン』の映画を鑑賞しました。


元々、暗がりや怖い映像などが苦手で、

かなり怖がりだったこともあり、衝撃でした。


しばらく、映画のシーンが、頭から離れず、

夜、寝るのも怖かった記憶があります。


その後も、「戦争は怖い」「二度と起こしてはいけない」という

メッセージが込められた作品を、観てきたような氣がします。


また、小学生の頃には、広島の原爆資料館、

中学校の修学旅行では、長崎の原爆資料館、

高校の修学旅行では、沖縄のひめゆりの塔

などを訪問し、浮かれ氣分も吹き飛び、

とても怖くて切ない氣持ちになったものです。


そして、ダイビングでトロピカルな海を求め、


グアム、サイパン、バリ、フィリピン、ニューカレドニア、

そして、パプアニューギニアにも潜ってきました。


とても美しい海ですが、同時に、

沈船やプロペラ機、鉄砲の玉?など、

戦争の爪痕を垣間見る旅でもありました。


ダイビングを始めた当初は、沈船への憧れもありました。


が、初めて潜った熱海の沈船以来、

何となく、沈船ポイントは、できれば潜りたくないな、

と思うようになりました。


感慨深いダイビング


そして、パプアニューギニアで、

とても印象に残っているダイビングがあります。


日本人の慰霊碑の近くだという理由で名付けられた

『Japanese memorial』とポイントに、


2名のアメリカ人とわたしを含めた4名の日本人で

潜ることができたのです。


まさか、パプアニューギニアの地で、

仲良くダイビングを楽しめる日が来るとは…。


先人の方々のたくさんの想いにより、

今の平和な時代を享受できているんだなぁ…と

何とも言えない氣持ちになりました。


ログブックには、

遠目にマンタを見ることができ、みんな大喜び

と書いておりましたが、


個人的には、このポイントに、このメンバーで潜れたこと自体が

感慨深く、いまだに印象に残っております。


エニアグラム タイプ9「平和をもたらす人」だからかどうかは

分かりませんが、

改めて、平和であることは、ありがたく幸せなことだと思います。


今週のレポートは以上です。

最後まで、お読みいただき、

ありがとうございました。

お読みいただき、ありがとうございます❣️