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生態20. 専業主婦に憧れていた

今日も、お越しいただき、

ありがとうございます❣

自分観察中のじゅん子です。


わたしにとって、専業主婦とは


以前にも少し触れたことがありましたが、

専業主婦に憧れていたことがありました。


わたしの専業主婦のイメージは、

ワイドショーシルベーヌ(ブルボンのチョコケーキ)。


理由は、学校から疲れて帰った時に、

母が近所のおばちゃんと

シルベーヌを食べながら、

ワイドショーを観ていたことが

あったからです。


とても羨ましく思い、

専業主婦って良いなぁと

インプットされたのだと思います。


また、ワイドショーは平和の象徴のような氣もしまして、

就職して間もない頃は

『ジャスト』という情報番組を録画し、

夜な夜な、鑑賞しておりました。


中でも、「お部屋改造計画」とか「奥様スターに変身」等を

楽しみに観ていた記憶があります。


専業主婦を初体験


その後、結婚することになったのですが、

結婚を機に退職。


夫は、「働かざる者、食うべからず。専業主婦は認めない。」

という考えのようでしたが、


引き続き、食費係の役割を果たすことを条件に、

最初の1年間は、専業主婦になることができました。


「これから、一生、働いて、子育てなどをすることも

 考えると、どう考えても大変だろう。

 それならば、今のうちに、人生の休息を。」

ということで、頼み込みました。


正直、病院勤務時代の最後の1年間は、

通勤距離が長くなったり、

夜勤前に夫の夕食を作るなど、

かなぁり無理をして、疲れていたようです。


一応、家に居る時は

家事はしておりましたが、

寝ても寝ても、眠かった記憶があります。


その時初めて、

「なんだかんだで無理していたのかなぁ。

自分、結構、疲れていたのかなぁ。」

と思いました。


専業主婦とは名ばかりで…


そして、専業主婦という名のプー太郎

言いましょうか、

遊び人?と言いましょうか。


人生初のロングバケーションを

満喫させていただきました。


フィリピンに始まり、

憧れだったモルディブのダイビングクルーズ、

バリにニューカレドニア、

3度目のパプアニューギニアと

ダイビング三昧の日々を送っておりました。


また、ゆっくり帰省して友人に会ったり、

母と旅行に行ったりと、

仕事をしていた時にはできなかった

時間の使い方を体験することができました。


結婚直後、「釣った魚にはエサはやらない」と言い、

あまり海に連れて行ってくれなくなった夫ではありましたが、

この時はまだ、西伊豆の大瀬崎やバリへは

連れて行ってくれてました。


まさか、そのバリが、夫との最後の海外旅行になるとは

思いも寄りませんでしたが…


幸か不幸か、甲斐甲斐しく世話を焼かれることを嫌がり、

一人大好き人間の夫のおかげで、

人生最高のバケーションを過ごすことができました。


本当にありがたいことです。


今週のレポートは以上です。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

お読みいただき、ありがとうございます❣️