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東京に住む私が、ふるさと愛媛まで食べに行きたい「禁断症状ごはん」のお店5選(松山周辺編)

大学を卒業するまで愛媛に住んでいた私。転勤で長く離れてしまったけど、帰省するたびに食べに行きたいお店は、やっぱり昔ながらの通いなれたお店です。家族で出かけたり、友達と飲んだり。思い出がたくさん詰まった美味しい店。

なかなか帰省ができない日々が続いているので、今回は、禁断症状が出る程、今食べに行きたい旨い店を5つ紹介したいと思います。

①「アサヒ」の鍋焼きうどん(大街道)

愛媛県民なら、まず思い浮かぶのはこちら。誰しも一度は鍋焼きうどんの「アサヒ派」と「ことり派」で言い争った経験があるのではないでしょうか。私は少し甘めの出汁が特徴のアサヒによく通っていました。

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②「でゅえっと」のミートスパ(松山市駅)

あぁ、もう。パソコンで名前を打ち込んだだけでよだれが出そうです。このでゅえっとは、私の両親が初めてデートした場所でもあるくらい、古きよき時代から人気のお店。注意していただきたいのが、メニューに「ミートスパ」と「ミートスパ(小)」がメニューにありますが、(小)でも成人男性が満足する普通サイズであること。もちもちの麺に甘めのソースがたまりません!

③「日の出ホルモン」の焼肉(砥部町)

友達を連れて行ったら100%全員はまる焼肉屋さん。地元砥部町の日の出ホルモンは、もしかしたら一番禁断症状が出ているかもしれません。このように、上質なA5ランクレベルの肉が、皿にごちゃ混ぜに盛りつけられているのが特徴。すりごまとこってりとしたタレに漬け込まれています。

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④「からし屋」のオロチョンラーメン(大街道)

「オロチョン」とはアイヌ語で辛いと言う意味。こってりと旨味のある出汁に辛さがプラスされ、初めて食べたときは衝撃でしたがやみつきになる味。新居浜にもあるようです。

⑤「日の出」のお好み焼き(三津)

お好み焼きといえば関西風、広島風だけと思っていませんか?愛媛には「三津浜焼き」という独自のお好み焼きがあるんです。牛肉を使っているのも珍しいかも。やばいくらい美味しいです。

今治の焼き鳥や宇和島の太刀魚巻き、道の駅グルメなど、他にもたくさん紹介したいお店があるんです!!!
しかし、もう禁断症状が止まらなくなってしまったので、ここらでnoteを終わります。。。郊外編はまた次回!


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中央省庁に勤務。日本の食と農に思いを馳せる妄想料理家。休日はNINO FARMにて野菜作りをしたり、全国の産地に出向き美味しい食材の魅力を発信する。フードアナリスト、野菜ソムリエ / 愛媛県出身/砥部焼大使。