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#18.ただただ、淡々と。

初めてのことにトライするとき。

乗り越える必要があるとわかっていても、なかなか乗り気になれない。
なんだけど、グググっと背中を押されるとき。


「なんでこんなことしないといけないんだろう」
「利用されてるんじゃないか」(酷い。苦笑)
「どう思われるだろう」
「このまま進んで、この先どうなるの?」
「わけがわからない」
「どうしていいかわからない」
「なんでできないんだろう」
「こんな自分が嫌だ」


と頭の中では大忙しで、大混乱。
追いつかない感じ、と言ったらいいでしょうか。


と、同時に、

「あ、今、混乱している自分がいるな。」
と気づく。気づけただけでも良し、とも思います。


それでも、そのときは落ち着いて目の前のことを見られず、
あとから冷静になって、よくよく掘り下げてみると、


幼い頃から無意識に身に着けてきた固定概念。


”これをしちゃいけない。やっちゃいけない。
こうでなければならない。
これはこうするもの。”


それからはみ出ること、一歩踏み出すことに怖れという大きな壁となって
目の前に立ちふさがっているんですよね。
ありのままの自分がまだ出せない。


発声を学び直してからというもの、自分に自分で制限をかけていること、
ブロックに気づき、感じることは多々あったのですが、最近まだまだあるなーって気づいたわけです。


ただ、以前に比べるとかなり気づくのが早くなってきたように思います。


自分で、一歩踏み出す必要があることがわかっていて、背中を押してくれる人がいて、目の前で事が起こる、ということは、起こるべくして起こっている、なるべくしてなっているということ、今がタイミングなんだとわたしは思います。安心していいのかなと。


だとするならば、勇気がいることも、”これが自分に必要なことで最善”
目の前で起こることに一喜一憂せずに、冷静に、淡々とこなしていく。
それが大切なんだろうな、と思う日々です。


とはいえ、やっぱり怖い。笑


できる、できない、に囚われず、焦らず、立ち止まりながら、ベイビーステップで進んでいくしかないですね。


悩んでるな、
困ってるな、
ビビってるな、


そんな自分をまたやってるなーって、
味わって、面白がって、気楽にやっていきたいですね。


これ、歌の学び直し、日々の練習でも同じだな、と今書きながら思いました。笑


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最後まで読んでいただきありがとうございます。
どうぞ素敵な一日をお過ごしください。



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