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年収1000万円は時給5000円

 仕事では目標の数字を目指して動くということが重要です。年収も、どれぐらいを目指すかの指標が大事。

 多くの人に「年収はいくら欲しいですか?」と聞くと、「1000万円」と答える人がかなりおられます。「では、平均労働時間の2000時間を働くとして年収1000万円を時給換算するといくらになるかご存知ですか?」と質問をすると、圧倒的に多い答えが「分かりません」

 知らないことの良し悪しは一旦置いて、人生は時間で成り立ちますし、仕事も「〇〇までに仕上げなければいけない」「今日は何時に何をして」と、間違いなく時間で動くものです。その動く時間を、いったい自分の時給がどれくらいの金額であったら年収1000万円になるだろうと時給換算で考えることも人格を高めることとスキルアップと同様に必要です。

 200万円ほどだった人が私の年間コンサルを受けて年収が500万円になった人が多くいますが、自分に時給2500円の価値を持たせる行動と考え方を常におこなってくださいと言い続けて方法をアドバイスした結果です。これは年収500万円を1000万円に、1000万円を2000万円にするときも基本は同じです。

 ですから自己投資が必要なのです。あなたの価値を上げるのは、そのときばかりではなく普段の考え方に基づく行動と学びです。本もどんどん読んでください。様々な人の成功法則や考え方を知ることができます。知れば試せます。

 1冊2500円の本が高いですか?3000円の本など高価で買えませんか?セミナー10万円は払えませんか? それは残念な考え方です。高額セミナーを受講したり高価な本を読む人は少ないのです。だから人よりも価値のあることを知ることができるのです。年収500万を目指して時給2500円が欲しいのに、2500円の本を買う気持ちが起こらないのは、あきらかに潜在意識の中にあるバグです。

 そのために、あなたは何をしますか? 500万円の年収が欲しければあなたの時給価値を2500円に上げてください。1000万円欲しければ、人があなたに1時間5000千円を払ってくれるあなたになってください。

 写真は、今日から読み始める2冊です。NETFLIXの「NO RULES」は弊社役員会議で話題に上った本です。全員がその場で迷わずWeb注文しました。社長はみんなに「貸すから」と言っていましたが、誰も「お願いします」とは言わず、「自分で買って読みますから」と。私は思いました。だからここにいる人は役員になれているんだと。一般社員は会社の本棚にあっても順番が回ってくるまで読もうとしない人も多いことでしょう。そこで差が出るんです。だいたい、こんな分厚い本、自分の番が回ってくるまでどれだけかかるか、、、。

 「グッド・ライフ」は、ハーバード大学が84年間に渡る研究をまとめた本で、より良い人間関係を得るためのことが書かれています。どちらも400ページを超えの本ですが学びに取り入れたいと思っています。

 わたし山下純子、3月初旬に徳間書店さんから本を出版します。多くの方が成果を上げた考え方や行動をベースにした、よりよい潜在意識の活性化のための80日間プログラムの本です。楽しみにしていてください。タイトルは「バグる潜在意識」です。80日間、気合い入れてやり抜いてください。人生が上がります。発売日など、またお知らせします。

山下純子
 
🚩山下純子コンサルティング
https://ameblo.jp/junko-485/entry-12701236252.html

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