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オムレツ作りの上手な男子と結婚したい

私が世界で一番愛するTomCruiseの映画「ナイト&ディ」の中で、彼がキャメロン・ディアスにオムレツを作り置きして部屋を出ているシーンがあるんです。食べてね、的なメモを残し、ですよ。それを見てから、「あゝ、朝起きたら、オムレツが作ってあったらな。しかも愛する男子の手によって」と思うわけ。

起き抜けは歯磨きをしたいのですよ。ところが、最愛なる人が作ってくれたオムレツがテーブルに乗っていたら、歯磨き欲より嬉しさが勝り、パクっとひと口食べちゃうの。にっこりしながらね。

ときにこんな妄想も人生にとっては栄養よね、と思う私。こんなこと思ってもバチは当たるまい(多分ね。

先日、ソースとマヨネーズがどっちゃりかかったチーズオムレツを食べたくなり、自分で作ったのですよ。だって、誰も作ってくれる人、いないんですもん。何かどっちゃりかけるとか、チーズオムレツとか、そういうのって美味しいのだけれど、プレーンオムレツを作る腕を持ち合わせていないので、あれこれアレンジしてごまかしているのは内緒です。

が、しかし。

実は私、玉子焼きは絶賛される腕を持っているようなのですよ。

ですから、私は玉子焼きを作ってあげるから、オムレツを作ってくれる人と結婚したいといつも思う、お互いの玉子料理テクニックを交換し合いながら暮らしましょうと、そんなこんなな気持ちが入った、本当にどうでもいい記事を読んでくださるあなたには感謝しかございません。

ところで、玉子焼きの件なんだけれども、家族から「どうして純子ちゃんの作る玉子焼きはこんなに美味しいんだろう」と首をかしげられるほどでして。(首をかしげるってどういうことなのでしょう? 今度訊いてみよう)

と、いうことで、また明日。

マヨとソース、ゴールデンな組み合わせ。それにしても結構なカロリーよね。ま、たまにはヨシ!

山下純子

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