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潜在意識コラム

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#潜在意識行動学

七夕に望むことだけ望む

七夕に望むことだけ望む

 今日は七夕。星に願える日です。家族みんなが健康でありますように、好きな人と結ばれますように、と本心から望むのに、なぜか願望達成の願いのときは心のどこかで「ん~ムリかも」なんて思っていませんか。望むことだけ望んで頑張っていきましょう。ムリだと思うとムリだと思った分、成功から遠のきます。

 鹿児島の守護神は島津の殿様です。照国神社は鹿児島にある神社の氏神様的役割です。今、実家の鹿児島に帰省しており

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自分にとっての仕事の神様に会いにいく

自分にとっての仕事の神様に会いにいく

 向田邦子さんの話をすると、「おまえは向田邦子じゃない。こっちだ純子だ」と生前父が笑いながら言ったものです。私は向田さんの大ファン。私にとっての文章の神様でもあります。微妙な女心をなんとも含みを持ったセリフで文章にしたためるかと思えば、ご自分の欠点をズバズバ書いておられたり、時には皮肉も書き記したりと、こういう人のことを奇才ある人というのだろうと作品を読むたびに思います。

 向田邦子さんはとても

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とことん親切な仕事をすると大きなギフトを受け取れる

とことん親切な仕事をすると大きなギフトを受け取れる

 どういう意識を持って仕事をしていますか?と訊かれたとき、私はいつもこう答えています。

「親切であること」

 親切とは分かりやすさであると私は考えています。

 バグる潜在意識を出版しました。本はページ数が限られていますから、載せられなかった原稿や、今自分で読み返してもっとこういうことを伝えたかったと思うことがたくさんあります。それを外伝として毎日ブログにアップすることに決めて実行しています。

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贅沢な悩みを持てることは何とも贅沢

贅沢な悩みを持てることは何とも贅沢

 問題とは解決できるもので、悩みとは尽きないものだと私は解釈しています。私の人生最大の悩みは、読みたい本があり過ぎることと、この目で見てみたい美術品が多すぎること。何とも贅沢な悩みだと思っております。

 そりゃぁ、生きているうちにこの世で興味を持った本のすべてを読み、世界各地に点在する美術館を制覇することなど不可能なことぐらいわかっています。時間を作りせっせと読んで足を運ぶしかありません。

 

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Day15: 睡眠が人生の質を高める

Day15: 睡眠が人生の質を高める

バグる潜在意識:外伝
【Day15: 睡眠が人生の質を高める】

 この投稿を読んでくださったあなたは、今夜からしっかりと眠ろうと思うはずです。

 起きている間は脳に大量の血液があります。眠っている間、特にノンレム睡眠中は脳内血液量が下がり、代わりに脳脊髄液の波がゆるやかに脳に入り込んできます。それがアルツハイマー病を引き起こす原因物質のひとつβアミロイドをはじめ脳の中の老廃物を排除します。しっ

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一寸延びれば尋延びる

一寸延びれば尋延びる

 所用で急遽鹿児島に帰省しています。母の本棚に「幸田家のことば」がありました。ちょっと拝借。

 書いた人は青木奈緒さん。幸田文の孫、幸田露伴の曾孫にあたる人です。ページをめくったら「一寸延びれば尋延びる」が目に飛び込んできました。「いっすんのびればひろのびる」と読みます。意味は、一時の困難をなんとかしのいで突破すれば先は楽になる。今、ここが頑張りどきと励ますこと、そう本に書いてありました。

 

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Day14: 心配事の96%は現実化しない

Day14: 心配事の96%は現実化しない

バグる潜在意識:外伝
【Day14: 心配事の96%は現実化しない】

 ミシガン大学で行われた研究では、心配事の80%は起こらないもので16%は準備しておけば回避できるそうなのです。つまり96%は起こらないことになります。残り4%は致し方のないこと。

 あなたは10年前も何かの心配をしていたはずなのです。その心配、起こらかなかったか乗り越えたか忘れているかのどれかです。確かなことは、あなたが今

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Day13: 心に感謝 体に感謝

Day13: 心に感謝 体に感謝

【バグる潜在意識:外伝】

 私は、心と意識は連動しているけれども別物だと考えています。心とは、感情の受け皿のようなもの。心で受け止めた感情を、どのように活かしていくか解釈するのが意識。例えば、すごく嬉しい感情を心で受け止めたら、さらに頑張っていく方向に思わせてくれるのが意識です。

 嬉しい思い、楽しい思い、辛く悲しい思う、怒りや嫉妬、それらを選別やジャッジもせずにすべて受け止めてくれるのが心。

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チャンスは先祖からの恩恵

チャンスは先祖からの恩恵

 台湾の出版会社と翻訳出版の契約を済ませました。契約書にサインをした6月26日は母方の祖父の命日でした。国内出版日が父方の祖父の命日でしたので、今回の出版は父方母方のご先祖様から大きく応援をもらっていると感謝しています。いずれも365分の1の確率の日なので偶然にしては出来過ぎています。

 母方の祖父は、戦前戦中戦後と大きな造船所を経営していました。その時代は朝鮮中国台湾からの労働力として強制的に

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Day12:逃げるが勝ち!と割り切る

Day12:逃げるが勝ち!と割り切る

 これ、本当にそうなのです。逃げないで苦しんでいる人がどれだけ多いことか。逃げるが勝ちです。

 ずっと知っている友達だからとか血が繋がっているばっかりに特に苦しむ人が多いのです。もう、じゅうぶん苦しんだはずです。自分が苦しめられているのならば逃げなきゃですよ。親だから長男長女だからとマウント取ってくるとんでもない輩もいます。あなたは、憂さ晴らしされています。

 昨日のプログラムのタイトルの一部

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Day11:トキメキを大事にして我慢「弱く」なる

Day11:トキメキを大事にして我慢「弱く」なる

 子どもの頃の親からの言葉や地域風習の刷り込みが未だにあなたを苦しめているかもしれません。「あなたはお姉ちゃんだから妹や弟に譲りなさい」「このあたりの人でそんな職業についている人はいないからやめなさい」「そんなのあなたには無理に決まっている」などです。

 あなたのやりたいことを否定した人は目の前にもういないはず。幼かった妹や弟はいないはず。今のあなたは自由なのです。やりたいことをやっていいんです

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Day10:呼吸の使い分けを意識する

Day10:呼吸の使い分けを意識する

 呼吸とは息。
 息のつく言葉はたくさんありますよね。

・息が長い
・息が合う
・息が掛かる
・息を吹き返す
・息を殺す
・息を飲む
 ざっと考えただけでも結構出てくるものです。

 息が慣用句にたくさん使われるということはそれだけ私たちの人生にとって大きなものということ。そもそも息ができるから生きていられるわけですものね。

 毎日の呼吸、たまに意識していますか? 常に呼吸が浅くなっていません

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Day8:健康ストーリーの「テーマ」と「映像」

Day8:健康ストーリーの「テーマ」と「映像」

 病気になったり、少し体調を壊しただけでも健康のありがたさが身にしみますよね。怪我をすると、普通に手足を動かすことができていたことに感謝もできます。

 失うもので怖いものが、家族や親しい人、そしてお金だと思う人が多いのですが、失って一番困るものは健康です。何も出来なくなってしまいます。自分で壊してしまった人間関係の修復には健康であるからこそ謝ることもできます。お金は健康でさえあればまた稼ぐことも

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凄いことは、ある日突然起こる!

凄いことは、ある日突然起こる!

 自分がおこなう仕事で多くの人が喜んでもらえるように、手を抜かずひたすらにやり抜いて進み続ける。それは、目の前の岩の一点を打ち続けるようなものなのです。

 手を止めず目の前の岩を打つ。そんな仕事の仕方は、別の言い方だと今できることを質を上げながらひたすらにおこない続けること。目の前しか見えていないのですから、打ち続ける岩がどれほどの幅なのか、固さなのか、高さなのか、奥行きなのか、そんなことなどま

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