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20年前のフィルムを現像、プリントしてみました。

こんにちは。
久しぶりの更新になります!
記事にするにあたり、読みやすく
何か情報的なものにしていきたい!と思いながら
時間の過ぎ具合に驚きを隠せません。
もう今年も9月なんです!!(滝汗)

そんなんで、前置きをしながら
今回のテーマ
「20年前のフィルムを現像、プリントしてみた!」
になります。
ひょんなことから、手に入れたフィルムは
20年前のフィルム。
ーーーーーーーー
Kodak
official imaging
Sponsor of the
Olympic Games
ーーーーーーーー

と書いてあります。
画像検索を掛けたら、かなりの値上がりをしていました。

三年前程、お店の端っこに
「写りは保証できません。」
とポップ書きが。

なるほど…と思いながら、3パック千円だったのでお試しな気持ちで購入した感じでした。
(もう一パック買えばよかった!)

その後…
撮ろうと思いながら、時は過ぎ。
SMENA8Mと一緒に、巾着に入れて忘れていたのです。

最近になって、節目である今年
断捨離を色んな意味で見直そうとおもいまして。
整理していたらそういえばでした。
それで、それで
詰めたカメラが、ハーフサイズのカメラだったわけです。
これまた、中々撮り終わらす
多分、半年は過ぎたと思います(滝汗)
作品撮りなど、メインに使っているカメラの出動に比べたら疎かになりがちでしたが、撮る機会があるか分からなくとも、持ち歩くようにしてみました。
(この前置きは、フィルムを使用するにあたり
参考になると思いながら書いております。)


現像は、写真弘社に依頼
直接、社長とお話しする機会がありまして
ご相談させて頂く事が出来ました。

「年代物のフィルムは、薄くなる傾向があるので
増感した方がよい」

普段使用するカメラにより、異なることや
撮影するスタイルによることでしょう。
現像やプリントするにあたり、重要になります。
判断する基準を覚えとおくとよいでしょう。

さて、プリントに
どのような影響が出てくるのでしょうか?

暗室を経験されている方々は、基準的なものがあると思います。
個々にある基準に基づき、作業を行う事が近道に思います。

とりあえず、8絞りの5秒からスタートしてみました。

8絞り、5秒焼き

ま、真っ黒…

絞りを変えてみます。
秒数は、統計として変えずに


絞り11、5秒焼き

あ、また真っ黒…
絞り11
5秒

絞りを変えてみます。


16絞り、5秒焼き

像が出てきました。
絞り16
5秒

ここで読み取るのは、カメラの特徴なものなのかフィルムの特徴なのか。です。

カメラに関しては、Blogや記事を書いている方々がいらっしゃいますので、参考にするとよいでしょう。

モノクロプリントを仕上げること
工程やテクニックについては、ワークショップなどで体験するとより深く楽しめると思います。
カテゴリーに添い、より自身の写真に活かせる方法だと思います。


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現代では、写真が身近にある時代になりました。
若い方々は、想像がつかないと思いますが
テレビは高価で、白黒だったし
カラーになった時は、びっくりでした。
砂嵐になったら、ダンボールみたいな大きな箱テレビを叩いたり…(いつの時代でしょうか)
携帯電話も、無線のようなセカンドバッグのような機械を持ちながら話してました。
それから、歌詞にもなった…
あ、話が逸れそうです。


時が過ぎながら、サイクルがありながら
昔のカメラが流行りながら、最新の技術もありながら

「好きなもの」「心地よいもの」として
選択肢が沢山ある時代ともいえます。
ある意味、素晴らしいと思いたい!

どんな時代でも、自分らしく
充実できたら幸せだと思います。

坂本純子




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