見出し画像

フィルム写真

お疲れ様です。
久しぶりの更新になります。
写真に関しての記事とともに、表現に関しての記事も書いていきたいと思いながら、少し時間が経ってしまいました。
いつも見てくださる方々に、
「note楽しみにしてます!」
とおっしゃって頂き、心の中でドキドキしながら滝汗


「表現」
に関しては、写真もある意味表現として見ているから分けなくてもいいのだけれど。私的に。
視覚的に分類されることは多々あると思っています。

突然ですが、宣伝をさせて頂きたいです。

写真企画ホトリ
「Monochrome!」

此方の写真展で、ゲスト作家として出展させて頂いております。

今回、着目したのは
フィルム写真、フィルム感
そもそも、フィルム感とは?

粒子、微粒子という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
フィルム写真を撮るにあたり、iso感度というものが必要になってくるわけですが、その感度の違いにより、粒子感が分かりやすくなるわけです。
フィルムの種類によって違う粒子が見れる場合もあります。

その粒子感を感じられやすいのが、(物体を感じるもの)フィルムなんですね。

そして形状により、異なるわけです。
撮る時に自身が判断して選択したフィルム、カメラによる操作(露出やシャッタースピードなど)により、フィルム感を演出出来るのではないかと思っています。
そこは、人により感じ方は異なると思っております。

それに補足というか、「表現」にあたり
¨プリント¨という形あるものにしていくわけです。

モノクロ写真で表現することに対して、
毎回お話するのに正解、不正解はありません。
プリントするにあたり、自身の¨イメージ¨がキーポイント。

「ここは、黒くするのは当然」という考え方ではなく、この部分は黒くしたら面白いかも?
いや、ここの部分は白く表現して目立たせたい。など。コントラストを上げて、シャープに見せることも出来れば、柔らかく、描いたような描写も出来る。
メリットととして、両者を尊重したいと私は思います。

フィルム写真をプリントするにあたり、受け継がれて来た技法はあります。
それを受け入れながら、自分流にしていくのが作風だと思います。

そんなわけで、今回は「フィルム写真」と題して記事を書いていきました。

私が思うのは、表現の仕方の違いだから
手焼きだとしても、デジタルだとしても
水彩や油絵とかという感じで、どちらも素晴らしい表現が出来るわけだと。
そのように、纏めたいと思っております。

ーーーーーーーー

随時、暗室モノクロプリントワークショップの受講生を募集しております。
初級、中級コースとございます。

中級コース、7月と8月は印画紙の扱い方
バライタ印画紙について。
モノクロ写真の構成。
9月は、ご自身のモノクロプリントを見ながら
どのように焼いていきたいかの講座になります。

プライベートレッスンでの講義も設けております。
自身の写真にあわせて、どうプリントしたいのか表現する目的や個人で講義を受けたい方などご相談頂きながら進行していきます。
是非、お問合せください。

坂本 純子

お問い合わせ:sitorinmoon1111@gmail.com

SNS:Instagram
@jun_gallery

x(旧Twitter)
@lenfant_

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?