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自分と向き合う時間

自分と向き合うのって
忙しいとできないものなんですね

2年前に馬車馬生活をやめて日々のペースを落とし、ようやく自分と向き合うようになったのですが

最初は自分の気持ちが、
ぜんぜん聞こえませんでした。

自分で自分の気持ちがわからない

今思うと、こわいというか自分が可哀相すぎる。。。でもそれが普通だと思っていたのです。

だから、行動のすべてが
自分の内側から発進ではなく、
これでいいんだよね?という誰かにお伺いを立てるような、外側からどう見られているか基準でした。

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ちょっと変な話で信じていただけなくてもいいのですが、初めて自分の内側の声が聞こえた日(正確には2度目)のことを書きます。

それは聴覚で聞こえたのではなく、
頭蓋骨の内側に言葉が閃いた感じでした。

「あなたにこれができるかしら💢」

どうせダメなんでしょうね〜という呆れたような意味を含んだ、お怒りの女性の声でかなり明確でした。

アルバイト先で、理不尽な扱いを受けていたのですが言い出せず、飲み込んでニコニコいい子ちゃんを決め込んでいた時のことでした。

私(自分)のことが本当に大切なら明日でそのバイト辞めろ

というのです。

えー!!今の何?え?明日?え、怖い〜。え…ええ(汗)辞めますとも。出来ますとも!!よし、明日、朝一番に上司に「突然ですが、家庭の事情で今日で辞めます」と言おう、絶対決行!!

上記の星印の間にかかった時間、なんと3秒。
命令から決心まで、わずか3秒!!!

そうと決まったら不思議と気が楽になって、翌日、実行。不信な顔の上司とザワつく事務所。もう、なんと思われてもいい!

自分で自分を守る。

キチンと態度に表して、自分で自分の信頼を取り戻す第一歩となりました。

そこから、少〜しずつ、自分の声に耳を傾けることができるようになったのでした。

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「忙しい」という漢字は、心を亡くすと書きますが、これはホントにそうだなと思います。

あなたがもし、「忙しい」が口癖になっていたら、、、?

勇気を出して、ちょっと立ち止まって耳をすましてみてください。自分が何か話しかけきてるかも?!

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