大人になればなるほど

子どもの頃の純粋無垢な姿が懐かしい

大人になるほど

現実を直視しすぎている気がして

素直に乗っていた電車も

よく見たらみんな表情が沈んでいて

暗い

西武線のハリーポッターの笑顔が

皮肉に感じるのは

私がもう子どもじゃない証拠

子どもの頃は

あれほど普通に

笑えていたのに

今は

考えて笑っているようで

自分が醜い

余裕のあるおばあさんのような寛大な心は

これっぽっちもなくて

あるのはピリ辛のカレーと凸凹のナンくらい

音楽を一生聴きながら

お金が勝手に空から降ってくればいいのに

そんな夢、叶うわけない　

「叶うかもしれないよ！」と

昔の幼い自分は言うかもしれないが

それを言われても心は動かず

キラキラした若い瞳を

睨んでしまうかもしれない

...

読んでくださりありがとうございました。

おまけ　自分あるある
携帯を捨てたくなる