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メンタリズムより使える自己開示法

はじめに

「人を操る」「人心掌握」などいつの時代でも
他人を操る方法は人気があるようです。

人を操る方法を学びたい心の根底には何があるのでしょうか?
考えられる理由は2つあります。

・自分に自信がない
・人と親密になりたい

というわけで今回は人を操ることを学ぶよりもっと
簡単に自分に自信を持ち人と仲良くなる方法をを解説します。

メンタリズムって何?

本屋さんのビジネス書コナーで
最近よく目にするのが「メンタリズム」という言葉です。

手に取って見てみると、

どうやらメンタリズムという心理テクニック?を使って
相手の心を読んだり、誘導したりして相手より優位に立つ方法を解説している本のようです。

他にも似たような本がたくさんあります。

なぜ人は、他人の心を読もうとするのでしょうか?

・ビジネス上で役に立つから

・コミュニケーションが上手くなりたいから

・異性にモテたいから

・誰かをダマしたいから

表面上の理由はいろいろあると思いますが、
本音の理由は何でしょうか?

きっと、

「人と接するのが怖いから」

ではないかと思います。

特に初対面の相手に対しては
「先入観」を持って接した方が自分が楽になるので
同じようなタイプの本が売れるのでしょう。

当たり前ですが、人は人の全てを理解できることはできません。

(親子でも夫婦関係でも、完全に理解することは不可能ですよね)

なぜ理解できないのかというと、
人は常に変化しているから理解できないのではないかと思います。

どんな理由にしろ相手を掌握しようとすることは、
人間を自分の都合によいように見ようとしていることに過ぎません。

また相手の可能性を見ないことにもなりますよね。

だから人を操ろうとしない方がいいのです。

正直に言えばいい

相手を自分の枠にはめずにもっと自然体に相手と接した方がコミュニケーションは面白くなると思います。

初対面の人と緊張して話せなかったらそれはそれでいいと思います。

「自分は緊張するタイプなので、
あまり話すのが得意ではないんですよ..」

そう「正直」に言える人の方が
魅力があると思いますがどうでしょうか?

また正直に自分の弱点を言える人は自分を責めずに済むので心に余裕が出てきます。

そして自分を責めずに余裕が出てくると前向きに自分の弱点を解決する考え方や行動が取れるようになります。

だから自分の弱点を隠さないで相手に伝えた時それは弱点ではなくその人の「魅力」になるのではないかと思います。

それではお互い頑張っていきましょうね。

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