夢目標までの時間を短縮する方法

はじめに

今回は夢目標を達成するまでの時間を短縮するためには
夢目標達成するまでの時間を中心に考えない方が最終的に
達成するまでの時間を短縮できるという話をします。

達成する時間よりもやることから考える

例えば起業準備をしている時
誰もが早く売上を得たいと思います。

しかし当然ことながら
目標によって目標売上までの時間は変わってきます。

そのことが分かっていながらも多くの人は
目標売上までの時間を短めに設定しているのでないかと思います。

つまり多くの人は目標売上において時間を
重視した考え方をする傾向にあります。

目標に対して時間を重視した考え方の場合
だいたいは以下のステップで考えるのではないかと思います。

ステップ１：目標を決める
ステップ２：どのくらいの期間で達成するかを考える
ステップ３：やることを決める

達成までの時間はもちろん大切です。

しかし大まかにでも実際にやることを先に決めた方が
目標売上までの時間が正確に分かる場合があります。

先のステップを以下にように変えてみると
だいたいの達成までの時間が分かります。

ステップ１：目標売上を決める
ステップ２：やることを各フェーズ毎に決める
ステップ３：どのくらいの期間で達成するかを考える
ステップ４：達成した時間からフェーズ毎に振り返る

例えばシナリオライターになるという目標を持った場合はどうでしょうか？

おそらくステップ２の各フェーズは以下になるかと思います。

フェーズ１：シナリオの書き方などの基礎知識を入れる
フェーズ２：実際に書く
フェーズ３：書いたシナリオを応募する

当然ながら各フェーズの使用時間はその人の
現状の経験や能力のレベルによって変わってくると思います。

次にだいたいの所要時間が分かったらステップ４を行っていきます。

ステップ４はかなり重要です。

ステップ４では以下のように自問をしていきます。

「シナリオを書き終わって応募をした時から
今を見た場合、各フェーズでは何をしているのか？」

このように考えていくと今やるべきことの具体的な内容が一段高い視点で考えられるようになります。

最悪の最悪を想定する

夢目標を考える時は余裕を持った計画を立てた方がいいでしょう。

また最悪な場合を想定しておくことも必要です。

最悪な場合を想定するとモチベーションが上がらないという人もいますが夢目標を達成できないことよりもさらに最悪なことを想定するとよいです。

実際には本当に最悪な状態になる可能性は低いのでモチベーションは下がらないでしょう。

現実的な思考と未来的な思考、２つを使っていくことが
結果として目標達成までの時間を短縮できる秘訣ではないかと思います。