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第13回目:ラジオと電話

どうも、潤歌です。
2023年も残り45日切っていて、時の流れの速さにビビり散らかしています。
超余談ですが、先日機種変しました。
使ってたものの後継機にしたのですが、性能も電池の持ちが格段に違う!
やっぱ2年ぐらいで買い替える必要があるんだなと実感しました。
(ゲームやらポイ活やらでゴリゴリに削られてるのもあるけど…w)

さて、今回はラジオの電話企画についてお話ししようと思います。
一瞬「メールの書き方とは関係ないじゃん?」と思われるかもしれませんが、電話出演だってきっかけはメールにあります!
ってことで、ラジオにかかわる一部ってことで書いてみようと思います。

…と言っても、私もここ2~3年で電話企画に採用されるようになったので、そんなに場慣れしているわけではありません。
少しでも参考になれば~ぐらいの感じでお読みいただければと思います。

ちなみにヘッダーは我が家のダイヤル式電話さん。
ホコリ被ってますねー(笑)
私よりも明らかに長生きですが、未だ現役です。
電話系の鉄板ネタでもあります。




電話企画とは?

その名の通り、パーソナリティとリスナーが電話で直接会話する企画です。
レギュラーでやっている番組もありますが、電話企画をやっている番組自体そこまで多くない印象です。

私の聴いている番組でレギュラーでやっているところは、『鈴村健一のラジベース』ですかね。
こちらは、おまけ放送で『今日の感想』と題して毎回リスナーと繋いでいるのと、たまにやるコーナー『鈴ママのロンリーナイト人生相談』での電話繋ぎの2種類存在します。

レーティング週間(文化放送だとスペシャルウィークという)や特別な回で電話企画をやる番組もありますね。

生放送に多い印象ですが、実は録音番組でもやっているところもあります。
過去放送していたものだと『駒田航 K-WAVE Radio』がそうですね。


どういった内容が多い?

番組の企画にもよりけりですが、『お悩み相談企画』が多い印象があります。
リスナーと会話して解決に導きたいというのもあるのでしょうか?

先ほど例で挙げたラジベースは文字通りですが…
今日の感想:その日の放送の感想を直接聴く企画
ロンリーナイト人生相談:お悩み相談企画

になります。

他にも『お祝いメッセージを伝える』や『クイズの出題』、『台本を作ってパーソナリティーと掛け合いする』など、企画としては様々あります。
(これらほぼやりましたw)


メールの内容はどんなことを書けばいいの?

企画にもよりけりですが、普段と同じようにメッセージを書けばOKです!
ただ違う点があるとしたら『メールの次に電話があること』。

なので、「このリスナーに電話をかけたい!」と思わせるような内容や引きがあってもいいのかもしれません。

あと、電話企画なので、必ず電話番号を記載するのを忘れないでくださいね!!


電話企画の注意点

先ほども書いたとおり、メールの本文に『電話番号』の記載が必要になります。
忘れたらそもそも電話企画に参加できませんからね…。

そして、どの番組にも言える重要なことが…

『非通知着信設定を解除しておく』!!!

ラジオ局からの電話は大体が『非通知』でかかってきます。
(なかには普通に番号通知してかけてくるところもありますが稀です。)
そのため、非通知着信を受け取る設定にする必要があります。

おやすみモードや集中モードなどの設定でもかからないことがあるみたいなので、その時だけは解除しておくことをオススメします。

…と言いましたが、実は放送前に事前連絡がある場合もあります。
時間は番組によってまちまちなので断言はできませんが、2~3時間前から解除しておくのがいいのかなと思います。


潤歌の経験談

参考程度に体験談を少しお話しようと思います。


ラジベース:今日の感想

印象深すぎる津田健次郎さんゲスト回。
本編中に話題になった『エロいひらがな』についてのリアクションを伝えたい!というようなメールの内容を送ったところ、突如かかってきました。
何言っているかわからないと思いますが、鈴さんと津田さんと『エロいひらがな』について盛り上がったんですよ?(笑)
後にも先にもこんなことはないだろう…。

こちらのメールは完全に"引き"を意識して送ったメールでした。

ちなみにこのコーナー、事前連絡はないので感想送ったら覚悟が必要です。


沢城千春のザキャッチ:ちはるキャッチボール

テーマに沿って自分が考えた掛け合い台本を使って、千春さん(+ゲストさんの時もあった)と実際にやるという、いわゆる掛け合い企画。
2回ほど採用されて実際に掛け合いしています…!
電話越しに自分の送った台本を演じることになるので、紙に台本を書き写して挑みましたね。

メール自体は事前に送っていました。
設定やシチュエーションとともに、そこまで長くならないような掛け合い台本を作りました。

こちらは事前連絡がありましたね。
メールが送られてきたパターンと放送前の連絡パターンどちらもありました。


村上まなつのHOOOOPE!:誕生日お祝い企画

誕生日企画で電話で一発ギャグを披露することをやっていましたが、生放送中盤から『生電話で私を喜ばせて!』も募集することになったものです。
生放送中に何とかひねり出して「褒め倒します!」で電話がかかってきました。

こちらは生放送中に送ったものなので事前連絡なしでした。
メールを読むちょっと前にスタッフさんから連絡があるパターンですね。


とまぁ、一部ですがこんなパターンがあったよという体験談でした。

帰宅中に聴いている番組にも送ることがあるので、電車に乗っている時にかかってくることもしばしばあります。
そういう時はちゃんと電車から降りて電話しています。
先日の群咲のザキャッチもそうだったなぁ…(笑)


今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?

電話もラジオの企画の1つとして今も続いています。
パーソナリティの方をお話しするのは緊張しますが、その分得られるものも大きいのでチャレンジしてみてもいいかもしれません。

あ、大事なことですが、電話企画ってそもそも時間的に繋ぐ件数が限られているので、採用自体が狭き門です。
なので、根気が必要です!!
「採用されなかった…」と思ってもストックされていて後日かかってきた…なんてこともあるので、諦めずにチャレンジしてみてください!


ということで、今回もお付き合いいただきましてありがとうございます!
少しでも参考になっていたら幸いです。
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同じ時期に必ず問われるテーマってあるんですよね…そんなお話です。

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