だださ

野球をするなら阿南市へ!”野球観光ツアー”とは Vol.2

先日9月29日(土)日本テレビの「世界で一番受けたい授業」で
野球のまち阿南市が取り上げられました!

その中で、ひときわ注目を浴びたのが

「野球観光ツアー」
と言うイベントでした

気分はまるでプロ野球選手?蘇る高校球児?

野球観光ツアーとは、野球と観光とがセットになった観光事業であり、
球場、道具、審判放送も完備。

【写真:会場となるJAアグリあなんスタジアム】

日本初!野球観光ツアー気になる内容は!?

気になるツアーの内容は

・交流試合( 2試合)

・1泊2食(夕食・朝食)

・歓迎交流会
といった3つの構成からなる。
気になるお値段であるが、これだけのツアーが組み込まれ
参加費 1人あたり 13000円〜
対戦チームや宿泊先の調整、試合後のバスでの送迎まで
阿南市が請け負っている。

参加者は、気持ち良く野球を楽しむことができる。
では、その内容について覗いてみよう。

50年前の記憶が蘇る?泥んこで白球を追え!交流試合を開催.

日本では、
草野球といえば、
最も盛んな生涯スポーツの一つといえよう。
しかし、彼らは何歳まで野球を続けるかご存知ですか?
昨年行われた
「おじいちゃん甲子園大会」
では、80歳なんて人も(おじいちゃん甲子園大会主催者は60才から野球を始める強者)
特に、高齢化が進む地方と言われる街に阿南市も例外なく該当するが、
とにかく野球熱が高い!
還暦野球が盛んに行われていた。
この観光ツアーも、パターンがある

県外参加チームVS県外参加チーム
県外参加チームVS地元チーム

というように、いつでも対戦できるほど、臨戦態勢が整っている。
試合のシステムも、多くの人が楽しめるよう考えられている。
当然、試合中のリエントリーを可能であり、
打順に関しても、通常9人であるが、最大13名までの参加が認められる。
これは、体の不自由な年配の方には嬉しい制度であり、一人でも多く打席に立ってほしいという願いが込められている。

JAアグリあなんスタジアムの電光掲示板には、名前げ掲示され
打順が来れば

「1番センターOO君」


とウグイス嬢のアナウンスが響き渡る。

野球を愛するものにとってはたまらない瞬間ではないだろうか。
試合が終われば、ノーサイドの精神
両チームが健闘を讃えあい、
市が用意したバスにより、ホテルへ直送・・・

徳島といえば阿波踊り!飲んで踊って野球を語らう場の提供

バスで市が用意したホテルにつけば、
1泊2日の宿泊パックが備え付けに加え、
歓迎交流会の場が設けられている。

今日の試合をあーだこーだ言うのも良し
過去の栄光に浸るも良し

気心知れた”野球バカ”たちと酒を飲み
語らうのは、最高の瞬間なのではないだろうか。
そこに華を添える、「阿波踊り」!
そして、謎の集団"ABO60"とは。。。

若年層の競技人口減少に、危機を覚え 2018年より、草野球チームを法人化。 若造ですが野球へ「恩返し」を込め、語ります。 ※トップ画「ジャンクくん」 HP:https://www.junk-bbc.com/ FB&Twitter:@一般社団法人ジャンク野球団