ワタクシは ニャンコ である#03 親☆離れしニャきゃ…

おひさしぶりニャ

たまたま，息子夫婦と同居しているおん年95歳の爺ぃちゃんとこに遊びに行っとたんよぉ~この前。。
最近,この爺ちゃんちょっと元気無くて心配なんだけどさっ
俺様が行くとさ,アタマ撫で撫でしながらいろいろ言ってくんのさっ俺様に♪(もちろん俺様は『ニャぁ～』としか云わんよ,喋ったら腰抜かすかんね)

『うちの息子は,最近偉そうなんだ！頼んでも返事せんときもあるねん』…となんたらかんたらね。
でもさ,おいら想うんだニャ,孫娘もいるのに父ちゃんを 呼びつけしちゃダメなんじゃないかなぁって・・・。
息子である前に,孫娘の父ちゃんでも在るわけさっ
それをさ,子供の時のままの様子で『おぃ○○っ!!あれやったか？？』と孫娘(自分の子供)の前で云われたらさっ
自分でどうなのさっ？て…

そりゃ,いつまでも親は親だし,子供は子供であることには変わり無いんだけどね。

お互いがそれぞれの立場で過ごす時間の 意義？ちゅうか ココロの持ち方みたいニャもんってさ…

なんか,あるんじゃにゃあかニャっとね♡

親は 親であるコトを棄て離れる時期…
一人前になったなぁ✨と認めいつまでも子供ではなく ヒトとして扱う？接する言葉遣いや態度で接するココロ構え

子は 子であるコトを離れる時期…
親がいつの間にか,弱く感じ見えたとしても,今までの 感謝のキモチを忘れず
敬意を持って接する言葉遣いや態度。。

どちらにも必要な学びの時間
お互いにその過ぎ行く時間のなかで,さらに磨きをかける それぞれのココロ構え(敬意,感謝,尊厳等々ヒトとしてのね)

卒業シーズンだからそんなコトに重ね合わせるとしたらさ
親としての 卒業
子としての 卒業
それぞれの立場での 向き合いかたをさらに磨きをかけるコトに費やすその後の過ぎ行く時間こそが
親の 子育ての集大成でありつつ
子供の 新たなる門出 学びのはじまりではニャかろうか？？？

まっ！猫族にはそんなに甘い時間はニャいケドね。。独り立ちしたら険しいノラ人生のはじまりだから 腹が減っては生き延びられニャいのだっっ
喰えるなら逞しくいかニャ♡