ミニマリストかぶれ
Z世代の次男はミニマリストだ。
いや、本当の意味では違うかもしれないが、ミニマリストかぶれである。
洋服も全然持ってないし、いつも同じような服を着ている。
彼女から、もうその服装飽きたと言われ最近ちょっと服を新調したらしい😉
実家である我が家には、彼が幼稚園の時から高校まで長い間取り組んだサッカー用品の数々⚽️が残されている。
さすがに汚れのひどいものは処分したが、トロフィーやユニフォーム、またソックスの新品同様の物などけっこうとってある。
最近、職場の人とフットサルを始めたようで、もしかしたら出番があるのかもと思って処分しずらかった。
先月、帰省した時には
「使えそうな物はここにはないから、全部処分していいよ」と言われた。
…自分で処分してよ!と言いたいところだが、まぁ彼も忙しいだろうし私がやるか、、冬のベンチコート、ジャージ、ユニフォーム、靴下、スパイクにトレーニングシューズ、バック、ボール⚽️などなど家の中のいろんなところから出てきた🙄
そしてそれらを思い切って処分した。
処分しながら、雨の日も暑い日も車で試合会場までよく送迎してあげたことなどを懐かしく思い出す。
そう、次男が試合に出れない時でも朝からお弁当作って車を出してチームを応援しに行ったっけ📣
そんな感傷に浸りながら、それらの思い出とも訣別するのにいい機会だったなと思う。
そんな事があってから数日後、
「あのさ、白のパンツとソックス、まだ残ってたりする?明日のフットサルで使うみたいなんだけど」
と次男からLINEが。。
え〜⁉️それはないよ、もう捨てちゃったし😠と思いながら念のためクローゼットを開いて衣装ケースの中を漁っていたら、捨てた筈の白のパンツが衣装ケースの下に落ちていた、、。
なんと運のいいヤツなんだ。。
白のソックスは新品だったので何足かとってあった。セーフ✨
「じゃあ、明日の夜取りに行くわ」
と悪ぶれない次男からの返信。
彼のことをミニマリストと呼ぶのはやめた😅
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