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ランチタイムの可能性

今年、ちょっとコロナのこともあり滞っているけど、「ひと月に1回は社外の人とランチしする」というWISHLISTに入れた項目がある。たまたま、狭い京都、オフィス街の勤務なので、知り合う人は「近いですね~」「またオフィス遊びに行かせてください!」という社交辞令の挨拶も多い。でもそれっきり。今の時代、リモートワークが進む中だし余計にオンラインランチも可能かもとかもあって(それだと今でも月1くらいはやっているかも)。結局外での対面のランチができていない。

貴重なランチタイム

子育て世代にとって特に小さな子供を育てながら働く親のランチタイムは唯一の自由時間といっても過言でない。子どもを保育園にあずけて働き始めた時、あっー子どもなしでご飯が食べれる!一緒に仕事する人たちとおしゃべりしながら食べれる!っていう解放感にあふれたことを思い出す。半面、夜や朝の自由が利かなくなって、当時、はやり始めていた朝活イベントや、子どもがいないときはいろいろと参加していたセミナーやイベント、勉強会に参加するのが難しい、終業後に遊びに気軽に友達誘って遊びに行けない、飲み会企画も当たり前にせんといて!とか思ってしまう、参加できない疎外感を感じ。家族調整をして参加しても、ご飯の準備でかえって負担感が増したり、なんか罪悪感を感じてしまったり・・。

ランチタイムは働く子育て世代の親にとっては自由に使いやすい特別な時間そして短時間でも有意義に過ごせるかも。そんなことを考えて2019年コロナ前は、SILKで働き方改革関係のランチタイム座談会を企画したり・・・だけど対面のイベントが難しくなった今、オンラインでもっと気軽に参加いただけるランチタイムトークイベントを企画したり参加したりしやすくなったことはうれしい傾向だ。

子連れMBAでのランチタイム企画

今回、私にとって企画側に入るのは実は初めて。子連れMBAでランチタイムトークイベント企画しました。「明日をちょっぴり変える チェンジメーカー・トーク」まさに、ちょっぴりランチタイムで見方が変わったり視点が広がることで、よりよい生き方働き方につながるといいなという思いを込めて。

第一回の明日は(2022年2月1日)のお昼休み時間12:05~12:55、自然体で素敵な矢島里佳さんと、とびっきり明るく知的な美保ちゃんのトークを是非お楽しみ頂けるとうれしいな。このお二人、実は私は勝手に正反対のイメージだったんですが、打合せでどんどん進む方向性がなかなかいいバランス!!楽しいトークとなりそう。


ランチタイムの可能性


毎日のお昼ごはんの時間、現実的には外出などで不規則になったり仕事をしてたりすることもあるけど、できるだけ一休みして、そこをしっかりと決めてちょっとイベントに参加してみる、ちょっと勉強や読書にあててみる。そんな隙間時間の積み重ねも素敵なことで私からはオススメ。

子どもが生まれる前の生活でも、今思えば、かなりなブラック企業、朝は8時15分くらいから掃除で8時30分~時間外の会議も多い会社、10時までの残業は当たり前の会社だったけど、資格試験勉強は、たまたま会社のすぐそばにある資格学校の自習室にお昼休み30分だけわざわざ勉強しに行ってたなあ。今はオンラインで可能性は広がっている。仕事のための休憩時間ではあるのだけど、なんとなく過ごすのはもったいない。慌ただしい子育て期間だからこそ、大切にランチタイム過ごしたいな。

写真は私の好きなカレーやさんのランチ。なんかからだにいい感じなんです。移転後、最近行けてないけど、近くに行く機会をつくってまた行きたい。お店の名前も素敵でしょ?



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