見出し画像

【泊まってよかったビジネスホテル】ホテルリリーフ札幌すすきの

9月25日~28日まで、3泊4日の北海道旅行に行ってきました。
滞在中はエスコンフィールドに野球観戦に行ったり、オータムフェストに行ったり、札幌市内のゴールデンカムイの聖地を少し見て歩いたりして楽しみました。

宿泊は3泊とも札幌でしたが、その札幌のホテルがよかったので、今回まずホテルについてご紹介したいと思います。



シンプルイズベスト?サステナブルなホテル

ホテルの名は、「ホテルリリーフ札幌すすきの」。
すすきのと、中島公園の間あたりに位置しています。

ホテルリリーフ札幌すすきの
北海道札幌市中央区南8条西3丁目1−4

客室はシンプルで、アメニティーもタオルとシャンプー類しか置かれていません。

フロントにアメニティーバーが置かれていて、そこから必要なものを必要なだけ持っていくことができます。

ホテルリリーフすすきのの客室
アメニティーバー
歯ブラシやカミソリ、綿棒などの他、化粧品や入浴剤も用意されている。


エコの一環ですね。
サステナブルな取り組みで、いいことだと思います。

嬉しい各種サービスについて

反面、宿泊客に対するサービスは充実していて、それらの各種サービスは好評です。

まず、1階のラウンジが14時~22時の間解放されて、宿泊客はこの間自由に出入りできます。
ラウンジの中にはドリンクサーバーやコーヒーメーカー、そしてなんとソフトクリームメーカーまで設置されていて、それらを自由に使うことができるのです。

ソフトクリームまでセルフサービスで食べられるラウンジなんて、初めてみました。

ラウンジの中の様子
左がソフトクリームメーカー
ご自由にどうぞ状態
いざ自分で絞り出してみるとけっこう難しい。

このソフトクリームが、また美味しいんです。
トッピングの具材も置いてあって、それらを自由に盛り付けることができます。

フロントの奥には、マンガコーナーがあります。

マンガコーナー
本棚にはコミックスがぎっしり

宿泊客は、ロビーや客室にマンガを持ち出して、自由に読むことができます。
私もこの機会に、アニメは観たけど原作を読んでなかった「鬼滅の刃」を読ませていただきました(笑)。

マンガコーナーの向かい側は大浴場です。

私は利用しませんでしたが(大衆浴場は苦手なので)、時間制で男性・女性が入浴できる時間をそれぞれ割り振っているようです。
女性が入浴する際は入室パスワードが必要で、セキュリティー体制もちゃんととられていました。

このように、ホテルリリーフには宿泊客が楽しむための設備が充実しています。

観光や仕事で疲れて帰って来たとき、きっと癒しになるでしょう。
ホテルは寝るだけなんて言っていたら、ここではもったいないですよ(笑)。

朝食のパンは必食

ホテルでの朝食は、宿泊客は1食500円で食べることができます(宿泊客以外は700円)。
朝食の提供時間は7時~10時で、この時間はラウンジがダイニングになります。

サラダバーや簡単なおかずのビュッフェの他、何種類もの焼き立てパンが並びます。

朝食のパン
ミニサイズなのがうれしい

食べごろサイズなので、数種類のパンをいくつか賞味することができます。
私は毎朝、お惣菜パンとペストリーを1種類ずつ選んでいました。

どのパンもサクサクで温かくて、すごく美味しい。

これらのハイクオリティーなパンを好きなだけ食べられるなら、500円なんて安いものです。
コンビニで買ってきたって、それくらいかかりますからね(笑)。

……ホテルリリーフすすきの、いかがでしょう?

他にも地下鉄駅(中島公園)から近い、すすきのの繁華街が至近距離など、ロケーション的なおすすめポイントがあります。

観光にも出張にも、手頃な料金でホテルステイを満喫したい人にもおすすめしたいホテルです。



この記事が参加している募集

泊まってよかった宿

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?