20210302
本日は三遊亭小遊三師匠のお誕生日!笑点は好きでよく観ていたけれど、コロナで放送の形式が変わってからは視聴を辞めていました。今は両親が好きでTVで流れているのを、晩御飯を作りながら流し見しております。
今寝る前に誉田哲也様の「世界でいちばん長い写真」という小説を読んでいます。300Pくらいで寝る前100Pくらいずつ読んでいて、あとちょっとで終わってしまうので読むのがもったいないと感じるくらいハマっております。
手に取ったキッカケが「日向坂文庫」という光文社文庫様×日向坂46の企画図書だったため、誉田先生の事は今回で初めて知りました。
先日読んだ樹林伸×メンタリストDaigo共著の「冬を越せるキリギリス」で、金田一少年の事件簿やサイコメトラーEIJIを手掛けた樹林さんがじつは木村拓哉主演の大ヒットドラマ「HERO」の原案を手掛けられていたりとか、作者様のバックボーンを全然知らないなぁと感じる事が最近結構あって。
誉田先生も勝手に若手の方で、青春物が主戦場の方かと想像していたら、「ストロベリーナイト」などの刑事ものや、ホラー系をメインにされている方なんですね。。無知は罪だぜ。
そんな「世界でいちばん~」ですが、作風というか、言い回しというか…スゴイ好きになってしまって!
主人公・宏伸といとこのあっちゃんとの掛け合いや三好との掛け合いで、実際に交わしていない言葉ではなくて、宏伸少年の心の中のつぶやきというか…なんかちびまる子ちゃんでまる子が言葉にしない心の声みたいなのに近いツッコミというか…小説を読んでいて笑ったの初めてかもしれない笑
ラジオでも本でもあると思うのですが、『あ、このラジオのパーソナリティの声好き』『このラジオの雰囲気好き』『この番組のテンポ好き』みたいな。
推理小説はハマったら沼になりそうなので、まだ本格的なものはほとんど読んでいないのですが、誉田先生の本は今回をキッカケにもう何冊か読んでみたいと思いました☆
あと同じ系統かわからないのですが、『君の膵臓を食べたい』、キミスイですね。あれは小説で読んで泣いて、映画観て泣いて、もう超ハマったので、住野よる先生もまた読みたいと思いました。
キミスイは小説の映画化が凄くうまくいった好事例だと思うので、小説、映画ともにお薦めですね。みんな観たことあると思うけれど笑
浜辺美波と北村匠海は最高のキャスティングでした。最近TV放送か何かで改めて観て、北村くんの最後の『もう…泣いてもいいですか…?』で一緒に号泣したのは決して老いて涙もろくなったからではないはず笑
今中学生、高校生で恋している人には全力で言いたいね笑 どんどん想いを伝えろ!ガンガン告白しろ!仮にフラれたっていいじゃない!あの[中高生]っていう短い期間に真剣に恋できる人は本当に幸せな事だと思うし、素敵なことだと思う。
社会人になってからの恋愛は、全てとは言わないが、どこか損得が絡んできてしまうから。もちろん学生の恋愛も、ヒエラルキーの上位の相手を好きになりがちだから、どこかでは損得が絡んでいるのかもしれないけれど、社会人の打算的な、ちょっと汚れた(繰り返しますが全てではないですよ笑)ものよりずっと崇高だと思う。
特に相手に好かれたいと自分を磨く良い言い訳にもなるし。だからフラれてしまったとしても、自分は成長している可能性は高いし、応援してくれる友達ができていたら、そんな友達は長い付き合いになるだろうしね☆
そんな訳でこれから身近に中高生の知り合い、友達がこれからできたら、ウザがられてもキモがられても、余計なお世話を焼く大人になっていきたいなと思いました笑 アオハルだぜぇ笑
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