OBOGを探す5つの方法
キャリアサポートをしているJunjiです。
半年前くらいに面談してアドバイスをした学生から、なかなか内定がとれないので相談にのってほしいと言われて、先日オンラインで面談しました。ESは通るけど、面接で通過できないとのこと。
あらためていろいろ聞くと課題がいくつか見えてきたので、人事の視点でアドバイスしました。強みの部分の改善と伝え方の改善についてお伝えすると、かなり方向性が見え、モチベーションが高まったようなので、よかったです。次の選考でうまくいくといいなと思っています。
さて、今回はOBOGを探す方法について5つ紹介したいと思います。
就活や転職、副業をするうえで実際に働いている方の話を聞くことはとても重要です。いくら説明を聞いても、働いてみないと分からないことは多いので、私もこのOBOG訪問はしたほうがいいといつも学生には伝えています。
ただ、どうやって探せばいいのか分からない学生も多いので、OBOGを探す方法を紹介していきます。
1.企業の人事に紹介してもらう
一番簡単なのは興味のある企業の人事に連絡して、OBOG訪問をさせてほしい、実際に働いている社員と話をさせてほしいとお願いすることです。
大手企業であれば、すべての学生の対応をしていると手間がかかるので、実施していない企業もありますが、グループであれば可能であるなど、実施していることもあるため、一度確認してみるのも大切です。
中小企業やベンチャー企業であれば、受けてくれる企業は多いと思います。そういう行動をしているだけで熱意もあると思われるので、オススメです。
2.大学のキャリアセンターに紹介してもらう
自分が通っている大学のキャリアセンターで紹介してもらうのも1つの方法です。大学ではどの企業に就職したかのデータは必ず残っているため、紹介してもいいという卒業生の情報を持っている場合があります。
最近は個人情報の関係で簡単に紹介してもらうことが難しくなっていますが、一度相談してみることをオススメします。もちろん、転職してもうその企業にいない場合もあります。
3.大学のゼミの先生やサークル・クラブの先輩から紹介してもらう
自分が所属しているゼミの先生やサークル・クラブの先輩が卒業して働いている場合があるので、確認してみましょう。ゼミの先生は意外と卒業生とつながっていたりします。また、昔からあるサークルやクラブだと、OBOGとのつながりがあったり、先輩の友達にその企業で働いている社員がいる可能性もあるため、聞いてみてもいいかもしれないです。
4.OB訪問に使えるサイトおよびアプリを活用する
最近はOB訪問専用のサイトやアプリなども多く出てきています。アプリを使えば、そこに登録している社会人と話ができる可能性があります。簡単に登録できて、検索もできるので探しやすいですが、自分の志望する企業の社会人がいるとは限らないですし、内定者も多いため、希望する話が必ず聞けるとは限らないです。また、別の目的で登録している人もいるので、注意して利用してください。
私が知っている活用できそうなサイトをいくつか紹介すると
Macher
https://matcher.jp/
OBトーク
https://ob-talk.com/
ビズリーチキャンパス
https://br-campus.jp/
あたりですね。他にもいくつかあるので、興味がある方は検索してみてください。ちなみに私もMacherとOBトークには社会人として登録していて、就活生が動く時期には多くの申込をいただきます。
5.Facebook、Twitter、LinkedinなどのSNSを活用してコンタクトをとる
最近はSNSを活用して就活している学生も多いです。OBOG訪問に関してもSNSを使っている社会人の中からOBOG訪問の依頼をするのも1つの方法です。Twitterは社名が分からない場合が多いですが、FacebookやLinkedinは所属する企業名や実名で利用している社会人もいるので見つけやすいです。
Linkedin
https://jp.linkedin.com/
Facebookは使っていない学生も多いですが、アカウントを作って閲覧するだけでも参考になる情報は得られるかもしれないです。
ただ、SNSは学生や他の人と交流するために活用しているわけではない人もいるので、必ず受けてもらえるかは分からないです。誠意をもってお願いすればオンラインでの面談くらいはしてもらえる人は多いのではないかと思います。ぜひチャレンジしてみてください。
このSNSの活用は当然知らない社会人と話をするわけなので、リスクもあります。できるだけオンラインで面談することをオススメします。
さいごに
いかがでしたか?
新型コロナウィルスの影響でリアルに会うことが難しくなっていますが、その反面オンラインでできることも増えているので、ネットを活用しながらOBOG訪問をやっていきましょう。
昔は会社の前で待って、直接社員をつかまえることも方法としてありましたが、最近はリモートワークになっていたりするので、こちらは今は無理かもしれないですね。ただ、お客さんとの接点がある職場がある企業であれば、お客さんとして雰囲気だけでも見に行くことは参考になるのでオススメです。
やっぱり企業で働いている社員の生の情報は企業研究に欠かせないですね。働き方や環境を重視する方はぜひOBOG訪問をして確認しましょう。
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