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気候危機に取り組む日本の若者!!

気候危機に取り組む日本の若者がすごい

年々、気候変動の影響による災害の規模も勢力を強まっています。


気候変動は危機的な状況、または緊急を伴っているため「気候危機(Climate Clisis)」「気候非常事態宣言(Climate Emergency)」などと呼ばれたりします。


そんな中、日本では10代から20代前半の若者と呼ばれる世代の、気候危機を訴える活動が大きくなっています。


路上での気候危機を呼びかけるデモ行進。マーチとも呼ばれたりもします。

駅前などに立ち、気候危機について声をあげて呼びかけるスタンディングアクション。

国会議員や地方議員との、日本の気候危機対策についての対談

国を超えて、国際会議での海外の方との気候危機を呼びかける運動や、ドキュメンタリー制作。


まだまだありますが、日本の若者の気候変動についての活動は多岐にわたります。


この日本における若者の気候危機に対しての活動は、おそらく2019年の世界気候危機アクションによって全国に広がり活発になりました。


2019年9月20日~27日に、世界中で「グローバル気候マーチ」が開催されました。

日本でも9月20日に、東京・京都・福岡で開催され、世界では185カ国760万人がこのアクションに関わったとされています。


それから、毎年毎年、世界同一気候危機アクションは行われ、次回は2023年の3月3日に行われます。


このアクションに参加する若者は日本でのアクションもそうですが、国を超えての連携もとりながら活動しています。


日本の大企業やメガバンクが途上国で、CO2を最も多く排出する火力発電所を建てる計画がありました。その計画に危機を感じた現地の若者が日本に呼びかけ、日本の若者がその計画を見直すように呼びかけるアクションをしています。



そういった気候危機アクションの準備に、寝る間を惜しんでまでやっています。

そこにお金なんて発生しません。

誰か政治家や資本家の指揮のもと動いているわけでもありません。


ぼくは近くで見てきたからわかります。



なぜそこまで活動をするのか。


それは気候危機によって、自分たちの未来や自分の子どもたちの未来が失われるかもしれないから。

中には「こんな社会に子どもを産みたくない」という若者もいたり、不安症から体調を崩してしまう若者もいます。



それでも、若者の声を聞いてくれる政府や企業がいないから訴え続けています。


SNSやユーチューブのコメント欄などで、「声を上げる前に勉強して科学者になれ」「環境ヤクザ」なんて、若者に対して心無い言葉を放つ人もいます。


科学者だって声をあげています。ぼくも科学者の方と気候危機についてお話ししたりしています。


科学者は「地球温暖化」の言葉が世界で広がる以前から、警鐘をならしてきました。


しかし、もう気候危機を止められるか止めらないか、のギリギリのとこまできてしまっています。



ぼくも彼らと共に、活動をしていきたいと思います。


書きながら熱くなっちゃいました!!


でも本当にちょっと、じゃなくて、来てるとこまで来ています!


良かったら数秒だけでも、若者の声に耳を傾けてください。数秒だけでも熱量は伝わります!


今日も読んでいただき、ありがとうございます!


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