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【塾なし中学受験日記】小学3年生3月塾も気になる。

でも、やっぱり塾も気になる。
受験に応じたカリキュラムがあって、
切磋琢磨する仲間がいて、
何より、情報の蓄積がある。

塾に通っても大丈夫な子どもっている。
体力がある子。
支える人が安定している家庭。
第一志望に合格するかどうかに左右されない将来へのビジョンがある親子。
その子自身をそのまま受けとめて温かく見守っている親。
私もそうすればいいのではないだろうか。

親や子どもを煽ったり、差別的な発言をしたりする講師がいるところは嫌だな。
体育会系のところは、うちは無理かな。
4、5歳のころ、スイミングの教室のコーチがびしばし指示してがんがん泳がせる人だった時は、理由を言えずにレッスンを休みがちになる子だった。

小学生の心身や家庭生活と勉強を両立させる塾があるといいのに。
調べてみると、いくつかあるみたい。
でも、ここも、ここも1時間以上かかる遠さじゃ、通えないな…。
もっとたくさん、長い目で子どもの成長を見る、ゆっくり育む受験塾があるといいのに。

家から電車で30分ほどの校舎の入塾テストを受けて、
無事合格する。
真ん中くらいのクラス。

しかし、休校、緊急事態宣言。
学校が休みなのに、電車に乗せて通わせるのは気がひけた。

欠席した分のプリントを私が仕事のついでに取りにいった。
何時間あったら終わるのだろうという分量。
これは、どれをやるべきでどれはしなくてよいというジャッジを大人がしなくてはいけない。

悩みに悩んだ末、まずは家で通信教育で受験勉強を始めることにした。


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