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1粒1000円ライチが7年売れ続ける理由ー顧客はだれかを徹底的に考えろ
皆さんこんにちは、齋藤です。
今日は1粒1000円のライチが、これまで続いている理由について取り上げてみたいと思います。
売れ続けるためには顧客は誰かを問い続ける
我々こゆ財団は、1粒1000円のライチというものを7年前に開発しました。
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一回やって盛り上がったけどそれきりで終わってしまった、なんてことが多いのが地域事業。
このライチは7年続いていて、今も即完売するほど売れ続けています。
その理由はなぜなのか?
それはたった一つ。
顧客は誰かをしっかりと明確に絞り込んだことが一番大きなポイントだと思います。
最初はふるさと納税、空港、そしてオンラインショップでも販売していましたが、今はオンラインショップをクローズをしました。
理由は、テレビや雑誌で見てとりあえず買ってみようというお客様が増えてきたからです。
そうすると何万人というお客様に対応しなければならず、お客様のニーズも多種多様になります。
その全てに応えようとすると、本当に大事なお客様への対応が遅れたり薄れたりしてしまったんですね。
なのであえて販売チャネルを減らして、顧客を絞り込んでいくことで、BtoB向けのビジネスをしっかりと成長させる余裕を確保でき、ここまで続いてきたと思います。
その余裕というのは、本当に地道な努力をするためでもあります。
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